「不動産の仲介業務で重要事項説明が必要だけど宅建士の数が足りない・・・」
上記の悩みをお持ちの不動産会社様もいらっしゃると思います。
ここでは、IT重説の外注依頼を検討されているクライアント様に、お仕事内容の詳細を説明させて頂きます。
IT重説の代行は宅建業法に違反しているという意見もありますが、東京都住宅政策本部に確認したところ、規定の条件を満たせば違反ではないと確認できました。詳細は弊社までお問い合わせ下さいませ。
■IT重説のポイント
・オンライン会議できる環境があればPCはもちろん、スマホでも利用できる。
・重要事項説明書と賃貸借契約書等の書類および記名捺印については、今まで通り、紙でやり取りする。
・重要事項の説明は宅地建物取引士の資格をもった人が行わなければならない。
IT重説代行の外注をするメリット
不動産会社様のメリット
スタッフの人員が足りないときに、IT重説外注をご依頼頂くことによって全体業務の負担を減らせます。また、営業に専念したい時期や、分業制を取りたい場合にも有効です。契約の前に重説を受けたいというお客様も一定数いらっしゃるため、IT重説外注は顧客満足度の向上にもつながります。
入居予定者様のメリット
仕事が忙しかったりお住まいが遠い方にとってはIT重説は不動産会社に出向く手間と時間を省けます。 コロナ感染症のリスクを回避したいお客様も増えてきたため、一定数のニーズがございます。またIT重説は説明時のやり取りを記録に残しやすいというメリットもあります。
IT重説代行外注の流れ
不動産会社様からIT重説外注のお話を頂いてからの流れをご説明します。下記はあくまでも案になりますので、詳細はすり合わせさせて頂ければと思います。
こちらからIT重説をするにあたりオンライン契約書をお送りします。内容に承諾頂けましたら、実際の業務に向けて手続きを進めていきます。オンライン契約の手続きは紙面よりも簡単で数分でできます。
弊社でスケジュールが埋まってなければ、IT重説の対応が可能です。(当日可)
決まった日程でZoomリンクを発行し、お客様と弊社へ共有をお願いいたします。
メッセージのやりとりは、チャットツールを使います。お客様の情報(氏名・電話番号・メール)と、IT重説の日程、重要事項説明書のデータを送って頂きます。
IT重説の時間の5分前に、確認のためチャットワークで担当からメッセージを送ります。(返信不要です。)
IT重説完了後も担当がチャットワークにメッセージを送ります。(返信不要です。)
報酬は当月締め、翌月10日までにオンラインで請求書を送ります。
締め日の翌月末までにお振込みをお願い致します。
各種ツールについて
IT重説をはじめて取り入れられる場合や、ツールをはじめて使う場合は、わからないことも多々あると思います。スムーズにシステムを使うことで、お客様にも満足度にもつながるので、わからないことはお気軽にお尋ねください。
IT重説代行の外注の報酬
賃貸 | 売買 | |
重要事項説明 | 5,000円(税抜) (1〜3月は+1,000円) | 10,000円(税抜) |
契約書の記名・押印 | +3,000円(税抜) | +5,000円(税抜) |
契約書の読み合わせ | +3,000円(税抜) | +5,000円(税抜) |
毎月、最低でも10件以上のご依頼のみ承っております。
支払い方法:銀行振込
- 記名捺印はどうすればいいか?
そちらで既に宅建士の方がいらっしゃると思いますので、その方が記名捺印して頂ければ問題ありません。もちろん当社の宅建士の記名・押印でご対応させて頂くことも可能です。
- IT重説は賃貸のみか?
賃貸も売買も対応しております。