共有持分の不動産売却で東京都市開発株式会社を利用しようと考えている人もいるのではないでしょうか。東京都市開発は共有持分に強い不動産買取業者として有名ですが、利用する前に評判や口コミを知っておくことは重要なことです。
また、東京都市開発のデメリットやリスクを把握しておくことで、共有持分不動産買取の不安を解消しておくことはとても重要です。
- 実家に親族が住んでいて売れない
- 共有者と揉めるのが怖い
- トラブルになりたくない
上記について一つでもあてはまる人にとって参考になる内容となってます。
本記事では東京都市開発の評判や口コミだけではなく、共有持分不動産売却に失敗しない方法などについても解説していますのでぜひご参考ください。
共有持分の不動産を高く売るために一番重要なのは、複数の会社に相談することです。一つの会社だけだと、不動産の相場だけではなく、相性や強みもわかりません。以下の記事で共有持分が得意な不動産会社を厳選しましたのでご参考ください。
共有持分の買取でおすすめの不動産会社TOP5
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
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対応業者 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
スピード | 最短30分 即日対応OK | 最短30分 即日対応OK | 当日・翌日 対応OK | 応相談 | 当日・翌日 対応OK |
対応地域 | 全国 ※一部非対応 | 関東/東海/関西/中国/九州 ※一部非対応 | 関東/関西 | 全国 | 全国 |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
東京都市開発とは

東京都市開発株式会社は共有持分をメインに事業をしてきた特徴があり、強みを持っています。
東京だけでなく、大阪、横浜に支店があり、広いエリアの不動産売買を取り扱っている大きな会社です。
東京都市開発運営会社の基本情報は以下のとおりです。
商号 | 東京都市開発株式会社 |
設立 | 平成12年7月19日 |
本社 | 東京都千代田区永田町2丁目17番13号 東京都市開発ビル |
代表取締役社長 | 兼田 廷好 |
事業内容 | 不動産売買・買取再販 マンション・戸建住宅及びビルのデベロッパー業務/戸建事業 |
東京都市開発の良い評判や口コミ

ここからは東京都市開発の良い評判や口コミについて解説します。
こちらの先の事情を聞いてくれたことで、土地の値下がりに対しても最大限に交渉してくれて、最低限の老後の資金を確保することができた。解体費用も他社に比べて比較的に安くできたのではと思っている。
おうちの語り部より引用
スムーズに対応して貰えたので助かりました。
おうちの語り部より引用
応対も親切で分かりやすく説明をして貰えたので良かったと思う。こちらの希望、買い主さんの希望と丁度よく対応して貰えて助かりました。
期間については、特に定めてなく、金額が大きく下がらないで売却できればよいとの条件でさせてもらいました。
おうちの語り部より引用
販売価格については、相談する前にある程度決めていたので、◯◯万円でお願いします。とこちらから提案した
東京都市開発の悪い評判や口コミ

ここからは東京都市開発の悪い評判や口コミを紹介します。悪い評判や口コミは書いた人の主観であるので、参考程度にとどめておきましょう。
許可なく営業電話をかけてくる。なんのキャリアにもならない虚業だと従業員は気づくべき。
GoogleMapより引用
分かりにくい場所にある。自社ビルであるところ,出入口は狭い。
GoogleMapより引用
同じマンションの過去の実績をいくつも説明してくださり、現状の室内の状態から金額を出して貰いました。ただ結局買い手が見つからず不動産に買い取ってもらったのですが、壁と天井の壁紙を張り替えただけで自分が出した金額よりもかなり高い額で売りに出して成約していたので、それなら壁紙のことアドバイス欲しかった
おうちの語り部より引用
共有持分の不動産を高く売るために一番重要なのは、複数の会社に相談することです。一つの会社だけだと、不動産の相場だけではなく、相性や強みもわかりません。以下の記事で共有持分が得意な不動産会社を厳選しましたのでご参考ください。
関連記事:共有持分の売却・買取が得意なおすすめの不動産会社まとめ!
東京都市開発利用のメリット

ここからは東京都市開発のメリットについて解説していきます。
共有持分に特化したノウハウ
東京都市開発株式会社は、共有持分などの権利関係が複雑な不動産の売買仲介において、専門的な知識と経験で、円滑な取引を実現しています。
共有持分についてのノウハウが多いので、トラブルを抱えていてもうまくまとめてもらえる可能性が高いでしょう。
売主責任が免除される
東京都市開発で特徴的なものとして、売主が契約不適合責任に問われることはありません。
仲介を介して中古住宅を売却する場合、物件を売却した側には、契約不適合責任という修繕義務制度をしばらく背負う必要があります。
例えば、物件を売却した後、雨漏りが発覚した場合、雨漏りの修繕費を売主が負担しなければなりません。
しかし、東京都市開発が直接買取する場合、引渡し後に不具合が見つかっても、売主の責任は問われません。そのため、築年数の経過した一戸建ては、東京都市開発のような不動産会社に買い取ってもらうことで売却後にトラブルが発生するリスクを低減することができます。
ただし、伝えるべき事実を隠ぺいした状態で業者買取を実施し、その後瑕疵が見つかった場合は、売主が責任を負うことになります。
スピーディーに現金化できる
一般的に、家を不動産会社に買い取ってもらう場合、不動産会社に買い手を探してもらう仲介よりも早く売れる傾向にありますが、東京都市開発のサービスを利用することで、最短48時間と非常に早いスピードで現金化できます。
また、荷物が片付いていない家でもそのままの状態で売却することができるので、相続したままの実家や空き家でもすぐに売れることも東京都市開発の特徴です。
仲介手数料がかからない
通常、不動産会社を仲介して不動産の売却や購入を行った場合、依頼報酬費として仲介手数料が発生しますが、東京都市開発に限らず、買取の場合は仲介手数料がかかりません。
仲介手数料とは、不動産売買を仲介してくれた不動産会社への成功報酬として支払う手数料を指します。計算式(速算式)は、「(売買価格×3%+6万円)×消費税」※です。 ※400万以上の物件の場合
売却する物件の価格が上がるほど仲介手数料も高額になるため、「なるべく費用をかけずに売却したい」という人にとってはメリットがあるでしょう。
東京都市開発利用のデメリット

ここからは東京都市開発のデメリットを紹介します。
営業電話がかかってくる
Googleマップの口コミの中には営業電話がかかってくるという口コミがありました。これは東京都市開発だけではなく、不動産会社であれば珍しいことではありません。営業電話がかかってくるのが困る場合は、あらかじめメールなど他の連絡手段を伝えた上でやりとりしましょう。
東京都市開発についてよくある質問

ここからは東京都市開発を利用する上で、よくある質問について紹介します。
- 共有名義不動産をに抵当権は設定できる?
共有名義不動産に抵当権の設定は可能ですが、共有者全員の同意が必要です。
共有者の同意が得られない場合は、共有持分に抵当権を設定することも可能です。共有持分に抵当権を設定する場合は、他の共有者の同意は不要です。- 共有不動産の税金や修繕費(維持費)を負担したくない場合、どう対応すればよい?
共有者である以上、税金や修繕費を負担する義務があります。
負担したくない場合、共有関係を解消しましょう。- 共有名義の不動産にかかる固定資産税は誰が支払うべきですか?
共有名義不動産の固定資産税は、持分割合に応じて共有者全員で負担します。
納付書は、代表者一人に届きますが、共有者全員に支払い義務があります。- 共有名義の不動産の持分だけを売却することは可能ですか?
共有持分のみ売却することは可能です。持分のみ売却する場合、他の共有者の同意や承諾は不要です。(民法第206条)
- 親子間で遺産分割協議の話がまとまらない。
トラブルを避けて、自分の持分だけを売却できる? 不動産の持分の大小に関わらず、持分の売却は可能です。
他の共有者の承諾も必要ありません。
自分のスケジュールで売却を進められます。- 不動産を兄弟で相続したが、住んでいない自分はどうすればいい?
不動産が共有名義である以上、限定された所有者だけが住むとなると必ず問題が生じます。 この場合も、持分のみの買取が可能です。
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