クロスハウスの評判・口コミは?東京で家賃3万円の真偽やシェアハウスのメリット・デメリットを徹底解説!

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中西諒太
監修者
静岡県出身。城都不動産株式会社 代表取締役。宅地建物取引士/2級ファイナンシャル・プランニング技能士/住宅ローンアドバイザー/日商簿記検定2級|賃貸仲介・売買仲介・賃貸管理会社にて勤務後、独立。現在はWEBメディア運営と不動産賃貸業を経営。
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賃貸の引っ越しでシェアハウス「クロスハウス」を利用しようと考えている人もいるのではないでしょうか。クロスハウスは東京を中心に展開しているシェアハウスとして有名ですが、利用する前に評判や口コミを知っておくことは重要なことです。

特にネガティブな意見もあるため、デメリットやリスクを把握しておくことで、部屋探しの不安を解消しておくことも重要です。

  • シェアハウス選びで失敗したくない
  • 初期費用で余計なお金をかけたくない
  • トラブルだけは防ぎたい
中西諒太

私自身、現在都内で不動産会社を経営しています。その実体験に基づいた解説をしていきます。

上記について一つでもあてはまる人にとって参考になる内容となってます。

評判や口コミだけではなく、どういった人がクロスハウスを利用するのに向いているかについても解説していますのでぜひご参考ください。

家具家電付きや初期費用を安く抑えたい人にとってクロスハウスは有力な選択肢の一つです。公式サイトだけしか扱ってない物件情報もあるため、まずは少しでも気になった物件に内見に行ってみて判断することが自分に合った物件に出会えることにつながります。→詳細はこちら

クロスハウス
3つのメリット
  • 初期費用と家賃が安い!
  • 来店不要でWEB契約も可能
  • 住んだ後でも物件移動は無料!

東京最大級のシェアハウス!/

目次

クロスハウスとは

クロスハウスとは

まずは、クロスハウスについて基本的な概要を紹介します。

クロスハウスは業界最安値を誇るシェアハウス運営会社です。

運営会社の株式会社クロスハウスは「空き家活用」に特化してビジネス展開をおこなっています。管理物件のシェアハウスも空き家を改装しているため、綺麗な内装でも安い初期費用や家賃を実現しています。

管理部屋数は6,000室を突破していて、2026年までに世界で管理部屋数10,000室を目指しています。

クロスハウスは、主に東京都内を中心にシェアハウスを運営しているので、首都圏以外の地域でシェアハウスを探したい人には不向きといえます。

スクロールできます
社名株式会社クロスハウス
従業員数53名
本社東京都品川区北品川1-11-1 寿ビル2F
設立2007年
代表代表取締役社長 鳥井淳史
営業時間10時〜19時(年中無休)
公式ホームページhttp://x-unit.jp
引用:クロスハウス公式サイト

クロスハウスの特徴

クロスハウスの特徴

クロスハウスは普通のシェアハウスとは違っていて、入居者同士で集まったり友達を作ったりするような感じではないというのが特徴のシェアハウスです。

無理に人間関係を作らずに安く東京都内に住みたい18歳〜39歳までの男女が入居することができるのが特徴です。

また、クロスハウスはInstagramやYouTubeでも精力的に発信しています。検討している方はぜひご参考ください。

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クロスハウスの部屋の種類

クロスハウスの部屋の種類

クロスハウスは個室やドミトリー、家具付きなど部屋によって種類が複数あります。クロスハウスの部屋の種類を具体的に紹介します。

家賃
ドミトリー29,800円〜
セミプライベート35,000円〜
個室41,000円〜
家具家電付き45,000円〜

ドミトリー

ドミトリーは、1部屋にベッドが複数あり、入居者が共同で生活するタイプのお部屋です。シェアハウスのお部屋のタイプの中では、1番家賃が安いです。

プライベート空間はベッドの中のみですが、ベッド内にには物干しざおやスライド式テーブル・収納ボックスなど必要最低限のものは揃っています。

しかし、収納スペースはルームメイトと共有になるシャアハウスが多いので、自分のものはしっかり管理する必要があります。

ドミトリータイプは短期間の入居や周囲に他人がいても気にならないという人にとって費用を抑えられるのでおすすめです。

セミプライベート

セミプライベートは、1つのお部屋をカーテンやパーティションで区切り、2~3人で一つの部屋を共有するタイプです。ドミトリーよりもプライベート空間が確保されているのがセミプライベートの特徴です。

天井の照明や空調を複数人で共用するため、個室よりも家賃設定がやや低めに設定されています。

1人で使用できるスペースは、シェアハウスにもよりますが、約3~4畳ほどだと考えておきましょう。

兄弟(姉妹)や友人との入居を考えていたり、プライベート空間は欲しいけど家賃はなるべく抑えたいという人にセミプライベートのお部屋はおすすめです。

個室

個室は約4畳~8畳の広さで、ベッド・机・収納スペース・エアコンが備え付けられています。全室、自室のドアに鍵がついているのが特徴で、貴重品をしっかり管理しておきたい人にとってはセキュリティ面で安心できます。

リビング部分でダイニングテーブルやテレビ、冷蔵庫などを使うことができます。他の入居者と一緒に料理をしたり、テレビを見るなどの交流をすることができます。

プライベートの時間を大事にしつつ、他の入居者とも交流したい人にとっては個室タイプがおすすめです。

家具家電付き

家具付きアパートメントは、共有スペースがない家具付のワンルーム物件です。設置されている家具家電は、主にベッド・テーブル・テレビ・冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機・エアコンです。

なるべくモノを持たず、家具家電購入費を抑えたいという人にとっておすすめのお部屋です。

普通の賃貸物件と違うのは、最短1ヶ月の契約が可能なうえ、初期費用が一律5万円というところです。一人暮らしをしたいけど費用をできるだけ抑えたいという人にとってはメリットが大きいです。また、連帯保証人が不要なため、事情により保証人を立てれない人でもお部屋を借りやすいです。

クロスハウスの良い評判や口コミ

クロスハウスの良い評判や口コミ

クロスハウスの良い評判や口コミについて紹介します。

初期費用が安い

東京の場合、賃貸の初期費用が100万円近くかかることも珍しくありません。クロスハウスは物件によっては10万円以下の初期費用で入居することが可能です。事情があって初期費用を準備できない人にとってクロスハウスは有力な選択肢の一つです。

家具や設備が充実

https://twitter.com/haitatuin24sai/status/1534162536861696001?s=20
https://twitter.com/tomotomo_web/status/1174332933848485889?s=20

クロスハウスは光熱費が込みだったり、Wi-Fiも無料で利用できます。その上、家具は一式揃っていて洗濯機や冷蔵庫も使えるため、身一つで引っ越すことが可能です。

家具家電にこだわりがなく、身軽に引っ越したい人にとってもクロスハウスはメリットが大きいです。

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クロスハウス利用のメリット

クロスハウス利用のメリット

ここからはクロスハウス利用のメリットについて紹介します。

都内の物件が多い

クロスハウスは東京都内を中心にシェアハウスを運営しており、都内の物件数はシェアハウス業界一です。

東京都内だけで600件近くもの物件を掲載しています。東京が職場で安い家賃近くに住みたい人に、とくにおすすめです。

家賃が安い

クロスハウスは、空き部屋をリノベーションしているため、家賃を相場より約1~2割安くすることができます。

実際にどれくらいの金額に差があるのか、都心にある他社のシェアハウスの平均家賃と比較しました。エリアによっては他社の方が安いところもありますが、大半のエリアはクロスハウスの方が安いです。

クロスハウス他社シェアハウス
大田区42,000円〜58,000円54,000円〜72,000円
世田谷区39,800円〜75,000円48,000円〜87,000円
杉並区42,000円〜79,800円42,800円〜74,000円
板橋区38,000円〜69,800円42,000円〜58,000円
都内平均42,000円〜58,000円42,000円〜58,000円

世田谷区や杉並区など若者に人気の主要都市でも、家賃3万円台のお部屋があります。

初期費用が一律3万円

クロスハウスでは、ドミトリーの場合はどの物件に入居しても「初期費用が一律3万円」です。(家具家電付きの場合は一律50,000円です。)

他社のシェアハウスの初期費用相場は約5万円~家賃1ヶ月分で、通常の賃貸は家賃の6ヶ月前後かかります。他社のシェアハウスや通常の賃貸と比べると、クロスハウスはかなり費用を抑えられることがわかります。

以下は、23区で通常のを契約した際にかかる初期費用を、クロスハウスと比較したものです。

クロスハウス通常の賃貸(家賃9万円の場合)
家賃0円90,000円
共益費0円10,000円
敷金0円90,000円
礼金0円90,000円
仲介手数料0円99,000円
その他0円90,000円(火災保険や保証会社利用料など)
合計30,000円(初期費用として)469,000円

クロスハウスの初期費用30,000円のみです。そのため、通常の賃貸と比べると、費用総額に数十万円の差が発生します。

とにかく初期費用を抑えたいという人にクロスハウスはおすすめです。

スマートロックを使える

スマートロックを使える
引用:PR TIMES

株式会社クロスハウスは運営するシェアハウス300物件、3,500室(ベッド数)全てでキーテクノロジースタートアップの株式会社のビットキー「bitlock LITE(ビットロック ライト)」の導入が決定し、2019年10月より設置を進めてきました。

ビットキーは、 独自の“キーテクノロジー”によって安心・安全な鍵管理を低価格で実現可能にし、シェアハウス市場においてもスマートロックの普及を加速させることを目指しています。

無料で他ののシェアハウスに引っ越せる

クロスハウスは「移動無料サービス」というものがあります。そのため、シェアハウスに入居した後に、クロスハウスが運営する別のシェアハウスに無料で転居することができるサービスです。

転居理由は特に指定はなく、希望すれば移動できます。

また、お部屋タイプの変更も無料で、家具家電付きの部屋へも差額の費用を払えば移動できます。

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クロスハウス利用のデメリット

クロスハウス利用のデメリット

クロスハウスは人によってはデメリットもあります。デメリットも把握した上で自分にとってクロスハウスの利用は向いているのか検討していきましょう。

人を呼べない

クロスハウスは入居のルールに入居者以外の人を物件内に招くことを禁止しています。入居者以外をシェアハウスに入れると、不要なトラブルの原因になるからです。

もし、管理会社に無断で第三者を物件内に入れた場合、強制退去となるリスクがあるので注意が必要です。

年齢制限がある

クロスハウスでは、通常の賃貸と同じように年齢制限を設けています。人間関係のトラブルを減らすためというのが主な目的です。

入居対象は「18歳~39歳」となっています。すでに入居していて次の誕生日で40歳になる人は、事前に退去についての連絡がきます。

申込時に年齢を詐称しようとしても、身分証明書のコピーの提出が必須になるので誤魔化すことはできません。

都内以外の物件が少ない

クロスハウスは都内に特化してシェアハウスを運営しているため、他の地域にはシェアハウスが少ないです。実際のところ埼玉、千葉は10件もありません。

もし東京以外のシェアハウスを探したいという人にはクロスハウスは向いていません。

クロスハウスの利用が向いてる人

ここまでクロスハウスのメリット・デメリットを紹介してきました。メリット・デメリットを踏まえ、クロスハウスには以下のような人が利用するには向いているサービスです。

  • 初期費用をなるべく抑えたい
  • 都内中心にシェアハウスを探している
  • おしゃれな部屋に住みたい
  • 気に入らなかったらすぐに引っ越したい
  • 築浅のシェアハウスに住みたい

まとめ

シェアハウスに特にこだわりがなく、賃貸で安く引っ越しをしたい場合はアパマンショップやエイブルなど実店舗ではなくネットメインの不動産会社の利用がおすすめです。オンラインで無駄なお金をかけていないため、実店舗の不動産会社よりも初期費用を安く抑えることができます。安く利用できるサイトを知りたい場合は以下の記事をご参考ください。
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