任意売却後も住宅購入できる?購入可能なケースを解説

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中西諒太
監修者
静岡県出身。城都不動産株式会社 代表取締役。宅地建物取引士/2級ファイナンシャル・プランニング技能士/住宅ローンアドバイザー/日商簿記検定2級|賃貸仲介・売買仲介・賃貸管理会社にて勤務後、独立。現在はWEBメディア運営と不動産賃貸業を経営。
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任意売却を検討していて、売却後もまた住宅購入できるか気になる方もいると思います。魔ホームを手放すのが心苦しく、また購入したいと思うのは自然なことです。

本記事では任意売却後も住宅購入することができるのか事例を踏まえて解説していきます。任意売却を検討している人にとって役に立つ内容ですのでぜひご参考ください。

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目次

任意売却後も住宅が購入できるケース

任意売却後も住宅が購入できるケース

任意売却後も住宅購入できるかどうかはその人が置かれている状況にもよります。どういったケースだと住宅購入できるのか具体的に解説していきます。

※下記にあてはまったからといって必ず住宅購入できるわけではないのでご注意ください。

信用情報に登録されていない

【意外!?】任意売却は住宅ローン滞納なしでも可能!【できないケースも解説】でも解説しましたが、任意売却は住宅ローンを滞納していなくてもできるケースがあります。任意売却できるかは金融機関の判断によるので、必ずしも滞納していなければいけないというわけではありません。

ローンの滞納をしていなければ信用情報機関に登録されているわけではないのでローンの審査も通りやすくなります。

任意売却から年数が経った

任意売却する前にローンの滞納があった場合は任意売却後に住宅ローンを組むのが難しいです。信用情報に滞納した履歴が載っていると他の金融機関でもその履歴を知ることができます。

信用情報の履歴が残る年数は人によって違いますが、5年から10年の期間を空けないと厳しいです。

また信用情報に履歴が残る年数は任意売却後にローンを払うタイミングにもよります。

登録が抹消されるタイミング
任意売却後にローン完済した場合 返済をした日から5年
任意売却後に残債を支払う場合ローン契約を締結した日から5年
任意売却後に自己破産した場合免責確定日から5年ないし10年

 もちろん状況によってはその期間より早く住宅ローンを組める可能性がありますし、その逆もあります。

任意売却で残債はなくならない?返済義務や対処法を徹底解説!

任意売却後も自宅に住める方法

任意売却後も自宅に住める方法

任意売却後にいままで住んでいた自宅とは別に購入するのではなく、いままでの自宅に済み続ける方法もあります。

それはリースバックという方法です。

リースバックは任意売却後に残債を返済しながら、買主に家賃を支払うことによっていままで住んでいた自宅に住み続けることができます。

任意売却とリースバックについて詳しくは下記記事で解説しています。

関連記事:任意売却とリースバックの違いは?メリットやデメリットを徹底解説!

任意売却後に住宅購入できるかは専門家次第

任意売却によって高い金額で売却できれば残債の減りが早くなったり、残債よりも高い値段で売却できれば再び住宅購入できるタイミングが早くなります。

ただ、任意売却は専門的な知識や経験が必要なため、なんのノウハウもない業者に相談してしまうと住宅購入が難しくなるリスクがあります。

任意売却は専門の窓口に相談することで成功確率をあげていくことが重要です。

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