ゴールドクラウドの評判・口コミは?1万から投資できるサービスのメリット・デメリットを徹底解説!
不動産クラウドファンディングでゴールドクラウドを利用しようと考えている人もいるのではないでしょうか。ゴールドクラウドは1口1万円から手軽に投資ができる不動産クラウドファンディングですが、利用する前に評判や口コミを知っておくことは重要なことです。
また、ゴールドクラウドのデメリットやリスクを把握しておくことで、資産運用の不安を解消しておくことはとても重要です。
- なるべくリスクを抑えたい
- 資産形成に興味がある
- 高利回りの商品を探している
上記について一つでもあてはまる人にとって参考になる内容となってます。
本記事ではゴールドクラウドの評判や口コミだけではなく、メリット・デメリットなどについても解説していますのでぜひご参考ください。
私自身、宅地建物取引士の資格をもち、現在不動産会社を経営しています。本記事では実体験や専門家の立場から解説をしていきます。
不動産クラウドファンディングを検討している人にとって、ゴールドクラウドは有力な選択肢の一つです。少額でも投資できるサービスだからこそのメリットがあるため、少しでもゴールドクラウドが気になる場合は、いつでも投資がスタートできるようにまずは無料で会員登録をしてみましょう。→詳細はこちら
ゴールドクラウドとは
ゴールドクラウドはゴールドトラスト株式会社が展開している不動産クラウドファンディングのサービス名です。
1口1万円から手軽に投資ができる不動産クラウドファンディングで、不動産投資のプロが選んだ最高の不動産物件に安心して高利回りを狙うことができます。24時間365日、ご都合に合わせてお取引できるのもメリットです。
ゴールドクラウド運営会社の基本情報は以下のとおりです。
商号 | ゴールドトラスト株式会社 |
本社 | 愛知県名古屋市中村区名駅3-11-22 IT名駅ビル1階 |
代表取締役社長 | 林義明 |
設立 | 2006年9月 |
資本金 | 1億円 |
登録免許 | 不動産特定共同事業許可番号:愛知県知事 第9号 不動産特定共同事業:第1号・2号事業者 宅地建物取引業免許番号:愛知県知事(2)第22693号 |
事業内容 | 資産形成事業 ホテル事業 賃貸管理事業 不動産ファンド事業 |
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ゴールドクラウドの良い評判や口コミ
ここからはゴールドクラウドの良い評判や口コミについて解説します。
名古屋の不動産会社が運営するクラウドファンディングです。
FUNDING FUNDSより引用
8パーセントの高利回りのファンドもあり魅力的です。
抽選方式でファンド件数もそんなに多くはありませんが
運営する会社の決算も確認でき、安心して投資できると思います。
予定通りの利回りで償還配当がありました(2号ファンド)。
FUNDING FUNDSより引用
上場企業ではありませんが、リリース時から注目しており、少額ですがいくつか投資しています(落選もありますが)。些細な不明点も質問すればレスポンスが早い点も安心できます。
介護事業は今後も伸びが期待できる事と、不動産クラウドファンディングでは他社と差別化が可能な分野なので、今後の展開に期待しています。
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ゴールドクラウドの悪い評判や口コミ
ここからはゴールドクラウドの悪い評判や口コミを紹介します。悪い評判や口コミは書いた人の主観であるので、参考程度にとどめておきましょう。
ゴールドクラウドを利用するメリット
ここからはゴールドクラウドを利用するメリットについて解説していきます。
優先劣後システムを採用
ゴールドクラウドでは優先劣後方式を採用しています。このシステムは、万が一損失が生じた場合は、劣後出資者から負担する仕組みです。優先劣後出資とは出資者を2つに分け、一般投資家を優先出資者、ファンドの運営会社を劣後出資者にします。
この劣後出資割合が高ければ高いほど、優先出資者である投資家が優先的に分配金を受け取る権利があるので投資家は元本割れが起こる可能性が低くなります。
ゴールドクラウドはリスクを抑えて投資をすることが可能なため、初心者にも安心です。
確定申告する必要なケースがある
基本的に雑所得の合計金額が20万円を超えた場合には確定申告を行う必要があります。ゴールドクラウドを利用して利益を得た場合、収入が雑所得になるため、もし合計金額が20万円を超えたら確定申告が必要になる可能性があります。
言い換えると、雑所得の合計金額が20万円以下である場合、源泉徴収税が分配金の支払時に引かれていますので、確定申告不要ということになります。
税金に関しては資産運用の状況によって変わりますので、正確な情報については税理士、税務署への相談をしておきましょう。
配当利回りが高い
ゴールドクラウドの直近の5件の平均想定利回りは6.9%と高利回りです。もちろん、利回りは確実に保証されたものではありませんし。元本割れのリスクもあります。
とはいえ他社の不動産クラウドファンディングと比較しても高い配当利回りというのも事実です。それでも、少しでもリスクを抑えたいという場合は、ゴールドクラウドだけではなく他の不動産クラウドファンディングも一緒に検討していくのがおすすめです。他の不動産クラウドファンディングについては以下の記事で解説していますのでご参考ください。
関連記事:不動産クラウドファンディングのおすすめランキングまとめ!
1万円から少額投資できる
ゴールドクラウドは最低出資金額1万円で投資をすることができます。
他社サービスでは10万円、100万円からと、まとまった資金が必要なケースも多いです。また、一般的な現物の不動産投資は、多額の自己資金が必要だったり、不動産投資ローンを組んだりハードルが高い投資方法です。
ゴールドクラウドはさまざまなファンドが1万円から出資することができるため、一般的な不動産投資のように自己資金がなくても資産形成することが可能です。
そのため、投資未経験の人や投資資金が少ない人でも、1万円からスタートできるのでメリットは大きいでしょう。
介護施設をメインの投資対象としている
ゴールドクラウドは他のファンドと異なり、介護施設、特にサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)をメインの投資対象としています。
高齢化が進む日本において介護事業の需要はますます高まっており、将来まで継続的な利用が見込めるため、安定的な収益が期待できます。
そのうえ、施設の賃料は実際にファンドを運営する会社の固有財産から支払われ、家賃保証に近い形で提供されいるため、空室や家賃未払いのリスクはは極めて低いのが特徴です。
社会貢献しながらも安心して運用できるので、投資初心者にとってもメリットがあるファンドです。
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ゴールドクラウドを利用するデメリット
ここからはゴールドクラウドを利用するデメリットについて解説していきます。
レバレッジが効かない
ゴールドクラウドは不動産クラウドファンディングの仕組みを利用したサービスのため、一般的な不動産投資のようにレバレッジは効きません。
レバレッジで融資することによって資産の拡大スピードを上げることができます。もちろん、自己資金も必要ですし、借入する分リスクもあります。
そのため、リスクを抑えて気軽に資産運用したいという方にゴールドクラウドはおすすめです。
抽選に外れる可能性がある
ゴールドクラウドでは先着方式と抽選方式の2種類の申込方法がありますが、過去のファンドの大半が抽選方式です。抽選方式は期限内に申込をすればよいので、忙しい方でも投資しやすいというメリットがあります。
しかし、ゴールドクラウドのように人気のあるファンドでは抽選倍率が高くなってしまい、落選する確率が上がってしまいます。実際のところ、全ての案件において募集金額に対して応募金額が100%を超えています。
とはいえ当選を待っていたらいつまで経っても資産形成が進みません。抽選に応募している間は、別のクラウドファンディングも検討していくと良いでしょう。
ゴールドクラウドを利用する流れ
ここからはゴールドクラウドで実際に不動産クラウドファンディングを進めていく手順について解説していきます。投資開始まで、おおまかに以下のような手順で進めていきます。
- 新規登録
- 適合性情報・個人情報登録
- 本人確認資料の提出
- 会員登録完了
基本的な流れは他の不動産クラウドファンディングと変わりません。
「新規登録」ボタンからメールアドレスとパスワードを入力。送られてきた認証コードを入力して、仮登録を完了させます。
マイページにログインし、適合性情報や個人情報を登録します。また、各種同意事項にご理解と同意をします。
オンラインでお手続きが完了します。事前に免許証等の本人確認資料の準備をします。
本人確認資料の審査が完了しますと、会員登録が完了します。
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ゴールドクラウドについてよくある質問
ここからはゴールドクラウドを利用する上で、よくある質問について紹介します。
- 元本保証はしている?
元本保証はしていません。
出資法により、元本を保証する行為は禁止されています。- 利回りは確定されている?
確定していません。タイミングによって上回ることもあれば、逆に下回ることもあります。
- 入居が少なく予定賃料に達しなかった場合はどうなる?
空室による賃料収入の減少などにより分配可能な賃貸利益が減少した場合は、当初の想定利回りを下回る利益分配となることがあります。
- 責任の範囲について教えてください
一般の不動産を取得した際と同様、無限責任となります。
無限責任とは、出資額を超えて発生する費用を負担することです。- 確定申告は必要ですか?
年末調整を受けた給与所得者の1年間の雑所得の合計金額が20万円を超えた場合には、確定申告を行う必要があります。
- 不動産特定共同事業法とは?
不動産を小口化し、資金を複数の投資家の皆様から集め、その資金を元に不動産を取得・運用し(賃借や売却等)得られた利益の一部を、投資いただいた皆様に分配する不動産特定共同事業を行うに際して投資家を保護することを目的とする法律です。
- 法人でも会員登録は可能でしょうか?
可能です。個人の場合とお手続きの内容が異なります。
- 海外居住者でも出資は可能?
いいえ。日本国籍をお持ちの方でも海外に居住されている方は、現在のところ出資することはできません。
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