日本中小企業金融サポート機構の評判や口コミは?メリット・デメリットを徹底解説!
ファクタリングで日本中小企業金融サポート機構を利用しようと考えている人もいるのではないでしょうか。日本中小企業金融サポート機構は関東財務局長及び関東経済産業局長が認定する経営革新等支援機関ですが、利用する前に評判や口コミを知っておくことは重要なことです。
また、日本中小企業金融サポート機構のデメリットやリスクを把握しておくことで、資金調達の不安を解消しておくことはとても重要です。
- 売掛先からの入金サイクルが長くて困っている
- 融資の審査が通るまでのつなぎ融資を検討している
- 事業拡大に伴い、設備投資をする予定
上記について一つでもあてはまる人にとって参考になる内容となってます。
本記事では日本中小企業金融サポート機構の評判や口コミだけではなく、 メリット・デメリットなどについても解説していますのでぜひご参考ください。
私自身、実際に会社経営をしていてファクタリングを利用した経験があります。そのときの実体験をもとに本記事について解説していきます。
ファクタリングを検討している人にとって、日本中小企業金融サポート機構は有力な選択肢の一つです。国が認定する経営革新等支援機関だからこそのノウハウやネットワークがあるので、少しでも日本中小企業金融サポート機構が気になる場合は、まずは無料見積もりをしてもらいましょう。→詳細はこちら
日本中小企業金融サポート機構とは
日本中小企業金融サポート機構は一般社団法人が展開しているファクタリングのサービス名です。
経営者向けに資金調達のサポートをして資金調達、事業再生、M&A・事業承継、事業マッチングなど幅広く対応しています。最短即日での資金調達や、クラウドサインによるオンライン契約が可能です。売掛金をがない場合にはファクタリング以外でのサポートもしてくれます。
専門的な支援を行ってくれるため、経営・資金繰りに関するお悩みがある場合は相談してみましょう。
運営企業の基本情報は以下のとおりです。
商号 | 一般社団法人 日本中小企業金融サポート機構 |
本社 | 〒105-0012 東京都港区芝大門1-2-18-2F |
代表取締役社長 | 谷口 亮 |
設立 | 2017年(平成29年)5月 |
事業内容 | 資金調達、資本政策、企業の財務及び事業再生等に関するアドバイザリー及びコンサルティング業務 |
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日本中小企業金融サポート機構の良い評判や口コミ
ここからは日本中小企業金融サポート機構の良い評判や口コミについて解説します。
知人からの紹介で使わせてもらいました。
GoogleMapより引用
こんな便利なサービスがあるなんて全然知らず、もっと色んな事にアンテナを張りたいなと感じます。
初めての方でも使いやすくておすすめ。
会社の運転資金が足りなく、ネットで探し出したサービス。
GoogleMapより引用
お金を借りるわけではなく、売掛金を買い取ってもらう仕組みは安心して利用できるなと感じた。
大口のお客さんからの入金が遅れ、ファクタリングサービスを使いました。
GoogleMapより引用
融資や借金よりも手軽に使えていいですね。
いざという時はまたお願いします。
このサービスを利用して本当に良かったです。最初は資金調達のスピードが遅いのではないかと心配していましたが、意外にも非常に迅速で効率的でした。手続きに関しても、事前の想像よりもずっと簡単で、驚くほどスムーズに進められました。
みん評より引用
取引先によっては売上が入金されるのが3ヶ月先という場合もあるので、そういった際に他で借り入れすることなく資金を手元に持ってこれるのはとても助かります。一般的な融資とは違って回収できる売掛金がしっかりと存在するかが重視されるので、現在の業績が芳しくない場合でも審査に通る可能性があります。
STRATEより引用
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日本中小企業金融サポート機構の悪い評判や口コミ
ここからは日本中小企業金融サポート機構の悪い評判や口コミを紹介します。悪い評判や口コミは書いた人の主観であるので、参考程度にとどめておきましょう。
散々根掘り葉掘り聞いて追加で書類まで出させて3日放置され催促したら断るとか最初から買い取る気無いですよ〜。良い口コミしてるのはサクラか少額で対応した人達です。
GoogleMapより引用
92万買取の月内返しなのに返しが115万円って言われました
GoogleMapより引用
足元見過ぎだろ
やめた方が良いですよ
ファクタリングを利用する必要がある時は資金的にも追い込まれている時なので仕方がないですが、手数料がネックです。
STRATEより引用
日本中小企業金融サポート機構を利用するメリット
ここからは日本中小企業金融サポート機構を利用するメリットについて解説していきます。
オンライン完結
日本中小企業金融サポート機構では、申込みから入金までオンライン審査・契約に対応しています。スマートフォンですべての手続きが完了し、即日の入金も可能です。
ファクタリング会社のなかには契約時に面談を求めるところが多く店舗に訪れる時間を作らないといけませんが、日本中小企業金融サポート機構は直接面談する必要がないため、時間がない事業者の人にとってもメリットです。もちろん、オンラインが苦手な人向けに、郵送でも対応しています。ただし、郵送を選択した場合は、手続きから入金まで3日~5日ほどかかるので注意しましょう。
また、ファクタリングを利用する方の多くは早く売掛債権を買い取ってほしいと考えていますが、日本中小企業金融サポート機構では資金調達のスピード重視しています。数時間で振り込むことも多いため、資金調達のスピードを重視したい方にとって手続きがオンライン完結するは助かるサービスです。
2社3社間ファクタリングを選べる
日本中小企業金融サポート機構は、2社間・3社間のファクタリングに対応しています。それぞれ以下のようにメリット・デメリットがあり、日本中小企業金融サポート機構は状況によって使い分けることができます。
2社間ファクタリング | 3社間ファクタリング | |
---|---|---|
メリット | 売掛先の企業に知られることがない 資金調達までのスピードが早い | 2社間より手数料が安い 2社間より審査が通りやすい |
デメリット | 3社間より手数料が高い 3社間より審査が通りづらい | 売掛先の企業に知られることがある 資金調達まで時間がかかる |
2社間ファクタリングについては以下で詳しく解説されています。
2社間の場合、売掛先に承諾を得ずとも利用が可能なので、スピーディーに資金を調達できます。さらに、この後紹介する3社間ファクタリングに比べても審査がやさしいという特徴もあります。
手っ取り早く売掛債権を現金化したい方、ファクタリングの利用を売掛先に知られたくない方は2社間ファクタリングが向いています。
ただし、3社間ファクタリングよりも手数料は高めになります(売掛金の10%~30%)。なぜなら売掛先を回収できないリスクが3社間よりも高いからです。
また、2社間ファクタリングを提供している会社は基本的に中小規模の会社であり、大手では基本的に提供していないので注意が必要です。セゾンファンデックスより引用
2社間ファクタリングは取引先に知られることなくファクタリングを利用できるため、今後の取引に影響がありません。
ただし、一般的に2社間ファクタリングは手数料が高くなる傾向があるので、他社との相見積もりをするなどの対応が必要です。
審査が通りやすい
日本中小企業金融サポート機構の審査は、銀行融資とは異なる独自基準で行われます。
審査基準は緩めで柔軟な対応がができるため、銀行融資で不利になる赤字決算や税金等の滞納などの条件があっても、日本中小企業金融サポート機構なら利用できる可能性が高いです。
そのため、審査が通過するか心配している方は、まずは日本中小企業金融サポート機構に相談してみましょう。なお他社の審査に落ちた場合でも、資金調達できる可能性があります。
もし審査が不安な場合は、複数のファクタリング会社の見積もりを取りましょう。
最短即日で入金される
日本中小企業金融サポート機構はオンライン契約にも対応しており、遠方から利用の方でも審査完了後の最短3時間即日振込が可能なため、今すぐに必要となった支払いにも対応できます。
一般的なファクタリングサービスでは審査に3日以上かかることも珍しくありませんが、日本中小企業金融サポート機構は迅速に審査を行ってくれ、その日のうちに入金してもらえます。
また、メール・電話など利用者の都合にあわせて柔軟な対応方法を提案してくれます。ただし、必要な書類が揃っていないと審査に時間がかかり、即日の入金ができない可能性があります。スムーズに審査が進むよう、事前に申込みに必要な書類をすべて用意しましょう。
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日本中小企業金融サポート機構を利用するデメリット
ここからは日本中小企業金融サポート機構を利用するデメリットについて解説していきます。
売掛先次第では資金を調達できない可能性がある
日本中小企業金融サポート機構でファクタリングを依頼したいと思っても、売掛先企業の業績や信用に不審な点があると資金調達に至らない可能性があります。本来、ファクタリングの審査に自社の信用情報は関係ありませんが、もし売掛先企業の状況が良くなければ審査に落とされる可能性が高くなります。
また、売掛先が個人事業主など、法人でない場合も資金調達は難しいです。
ファクタリングサービスを利用する際は念の為、取引先の経営状況もみておくと良いでしょう。
必要書類が多い
日本中小企業金融サポート機構は、ファクタリング審査に必要な書類が多いというデメリットがあります。
審査を受けるには以下4つの書類が必要です。
- 通帳のコピー(表紙付き、3ヶ月分)
- 売掛金に関する資料(請求書、契約書など)
- 本人確認書類
- 日本中小企業金融サポート機構の申込書
新規の利用者は4つの書類提出を求められる可能性が高いです。他のファクタリングでは1、2つの書類があれば受け付けてもらえるところもあるため、人によっては面倒に感じるでしょう。
売掛先が個人ならファクタリングできない
日本中小企業金融サポート機構は売掛先は法人に限定されており、フリーランスや個人事業主の場合にはファクタリングの利用はできません。
審査も受け付けてもらえません。法人の場合、法人登記をしていることから登記簿謄本を誰でも閲覧・取得ができ、代表者や所在地、資本金などが公開されているため、支払いから逃れられません。一方、個人の場合は法人ほどの信用が低いというのが実情です。
信用度が低い個人の売掛債権の買取は、ファクタリング業者にとってリスクが高いため、対応してもらうのが難しいというわけです。
日本中小企業金融サポート機構を利用する流れ
ここからは日本中小企業金融サポート機構で実際にファクタリングを進めていく手順について解説していきます。相談から資金調達まで、おおまかに以下のような手順で進めていきます。
- お申込み
- 査定・結果のご案内
- ファクタリングご契約
- ご入金
基本的な流れは他のファクタリング会社と変わりません。
必要資料を提出、査定結果を提示してもらいます。査定結果にご納得いただけなかった場合は、辞退できます。
査定結果にご納得いただけましたらご契約となります。契約内容の説明があるため、不明な点があればお伝えしましょう。
17時までにご契約が完了した場合は、即日お振込みしてもらえます。その日のうちに反映されますので、お急ぎの方も安心です。
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日本中小企業金融サポート機構についてよくある質問
ここからは日本中小企業金融サポート機構を利用する上で、よくある質問について紹介します。
- 赤字・税金滞納で、融資審査に落ちてしまっても利用できますか?
融資ではないので、赤字や税金滞納があってもご利用いただけます。融資を受けるまでのつなぎ資金として利用されるお客様も多くいらっしゃいます。
- 起業して間もないけど利用できる?
はい、売掛金、請求書があれば可能です。
まずはお問い合わせください。- 銀行返済が滞っていたり、税金滞納があります。それでも資金調達は可能?
はい、可能です。ファクタリングの審査は債権の売却を予定している売掛先の企業に対してです。そのため信用情報と審査は関係がなく、ファクタリングの審査に通る可能性も高いです。
- 資金ショートでの社員の給与、その他支払いが迫っています。早急に解決できる?
はい、無理なく資金繰りをサポートしてもらえます。
- 融資とファクタリングは何が違う?
融資はお金を銀行などから借ります。当然返済の義務があります。
ファクタリングは既にある当月売上を譲渡売買によって資金化する事です。返済義務はありません。- 利子は発生する?
発生しません。ファクタリングは返済自体がないので、借金返済ができなくなるリスクも0になります。
- どのような売掛金であれば買い取り対象になる?
はい。すでに仕事が完了している売掛金であれば買い取り対象になります。振り込み済みの売掛金や、架空の仕事の売掛金は対象外になりますので、ご了承ください。
- 売掛先にファクタリング契約の承諾を得たくないのですが、可能?
契約方法は、2者間または3者間からお選びいただけます。承諾を得ずに契約を進める場合は2者間契約がおすすめです。
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