【地方移住】スローライフが実現できる！湖南市の魅力をご紹介！

湖南市は滋賀県に属する自然豊かなエリアで、ゆったりとした生活を理想とする方にとってはとても魅力的なところで地方移住先としても人気が高いです。

しかし、いざ地方に移住するとなると、

「不便なことは無いだろうか？」

「”こんなはずじゃなかった”と後悔しないだろうか？」

「自分にあっているだろうか？」

と様々な不安を抱えている方も少なくありません。

今回は上記のような不安を解決するため湖南市への移住をご検討の方向けにお役立ち情報をまとめました。

湖南市について基本情報

湖南市とはどのようなところなのか、まずは全体的な情報をまとめました。

基本情報

湖南市は自然や歴史的資源が有名なまちですが、大津市や京都市など市街地へのアクセスも良いのが特徴的です。

滋賀県内での人口ランキングでは生活に困ることなく、自然に囲まれながらのんびりと暮らすことができる田舎過ぎない田舎暮らしが可能な人口規模です。

また天台宗の古刹「長寿寺」「善水寺」「常楽寺」の３つの国宝の総称である「湖南三山」を含む、休日のおでかけにオススメな観光スポットや見どころも多い、「暮らしやすさ」と「休暇の娯楽」のバランスのよい市あると言えます。

より詳細な情報は湖南市公式HPで>> https://www.city.shiga-konan.lg.jp/（湖南市公式HP）

移住・定住特設公式HP>>https://www.city.shiga-konan.lg.jp/iju_konan/index.html

自然に優しいエコな取り組み

豊かな自然が特徴の湖南市は環境保護への取り組みも盛んです。

「うつくし湖南」をテーマに3つのプロジェクトからSDGsへの取り組みを積極的に行っています。

中でもエコシティこなんプロジェクトにはリサイクル活動も含まれていて、こうした取り組みによって湖南市周辺の豊かな自然を護っています。

下記で紹介する【湖南市リサイクルセンター】は地上波テレビでもリニューアルの様子が放映され、湖南市のエコな取り組みが話題になりました。（動画はそのアーカイブになります）

湖南市リサイクルセンター

湖南市リサイクルセンターでは、主に産業廃棄物のの処理とリサイクルを行っています。

より適切に産業廃棄物を処理するため、処理する廃棄物の種類に合わせて専門の設備を設けています。

湖南市リサイクルセンターは、厳しい廃棄物処理ルール中で、優良業者だけが滋賀から県認定される制度にも認定を受けています。

地方移住に積極的な湖南市

都会から離れ、ゆったりとした暮らしを求める「地方移住」が話題となっている昨今ですが、湖南市は市が率先して地方移住受け入れを推進しています。

具体例としては、湖南市が地方移住者向けの公式HPを制作したり、移住者向けのガイドブックを作成したりと積極的な姿勢が伺えます。

また、下記で紹介する【DAYFIELD】は、いわゆる「スタイリッシュなお家づくり」を手掛ける家造りブランドで、こうしたブランドの紹介を湖南市の地域誌で取り上げたりもしています。

これから家を購入する若い世代へのアプローチも積極的な姿勢が伺えます。

以下のリンクは湖南市の地方誌でDAYFIELDが取り上げられた記事です。

https://www.day-field.com/information/information-561/ （DAYFIELD公式HP）

DAYFIELD

DAYFIELDは洗練されたデザイン性が目を引く、まさに「かっこいい家づくり」をしたい方に是非知ってもらいたいブランドです。

「かっこよさ」や「おしゃれ」などデザイン性だけでなく、機能面・利便性にもこだわりがあることが特徴として挙げられます。特に日本最高レベルの耐震等級3級を取得した構造を採用しているため、自身の多い日本でも安心して暮らせます。

タイルやドア、キッチン、フロアなど様々なオリジナルパーツがありますので、これから地方に移住して家を建てるご予定の方は是非一度公式サイトを除いて見てはいかがでしょうか。

【こんな人にオススメ】湖南市に移住するメリット・デメリット

ここでは具体的にどのような人が湖南市への移住が向いているか、メリット・デメリットを上げながら見ていきましょう。

メリット

特におさえておきたい湖南市移住のメリットは以下の3点です。

落ち着いた自然豊かな生活

湖南市は海に面していない県に属するまちですが、そのかわりに緑豊かな自然に囲まれています。「野洲川親水公園」などを始めとする自然を生かした施設が多いです。

また、「十二坊温泉ゆらら」などのキャンプ施設も複数あり、人混みを避けて休暇を過ごしたい人にもオススメです。

ゆったりとした生活を送りたい方以外にも、子どもを外で遊ばせたいご家族にも人気のようです。

子育て支援が充実

湖南市は子育てがしやすい地域としても有名です。

各種子育て世帯への支援制度はもちろんですが、やはり一番の特徴は保育所入所待機児童数が0人（2023/05/21時点）という点です。

また、上記にも記載しているような、今後子どもが欲しいと考えている夫婦に対しての助成金も充実しています。

こうした制度からわかるように、湖南市は特に若い世代への支援に力を入れている印象です。

仕事だけでなく、子育てと両立させたい方にオススメです。

雇用・起業を積極的に市が支援

地域移住で、やはり気になるのは仕事の問題です。

湖南市は起業や雇用に関して、非常に積極的です。また、いわゆる都会とのアクセスも良いため仕事がなくて困ることもありません。

具体的には、滋賀県の県庁所在地である大津市までは自家用車で30分程度、更に隣の県である京都市まで40分程度でアクセスできます。

また、湖南市内でも様々な世代に向けた雇用相談窓口を設置していますので市内で仕事を探すことも十分可能です。特に湖南市は県内最大の工業団地を有しいるため、”ものづくりのまち”としての産業が盛んです。

更に、現在湖南市では新規創業を促進するため創業支援等事業計画の認定を国から受けています。これから新しいことに挑戦したい人にとっても魅力的な支援制度が整っています。

市の方針として、地域定着を目標にした雇用形態を構築しようと取り組んでいるため、今の子ども世代にも安心です。

デメリット

大きなデメリットとしては以下の点が挙げられます。

公共交通機関は都会ほどは発達していません。バスや電車はもちろんありますが、「車で移動が早い」という声が多い印象です。

特に他県にも通勤や遠出する予定のある方は車は必須と言われています。

運転が苦手な方や、免許を持っていない方には少し不便に感じる事もあるかもしれません。

【おでかけ・グルメ】湖南市の魅力的なスポット５選

ここからは、休日等にお出かけする際オススメの激選スポットを５つご紹介いたします。

善水寺

善水寺は近江の国琵琶湖の南に位置する寺です。奈良時代に国家鎮護の道場として建立された、長い歴史を持つお寺で、本堂は国宝として、仏像は重要文化財に指定されているものが多いです。

善水寺だけでなく、「十二坊温泉ゆらら、オートキャンプ場」や「にごり池自然公園」などの周辺にはレジャー施設も多いため、休日のお出かけスポットとしてもオススメです。

公共機関を利用しても行けますが、最終的に歩くことになるため、自家用車が便利かもしれません。

長寿寺

長寿寺は天台宗の古刹です。平安時代に再建された本堂は現在国宝にしていされています。湖南三山の中では最も古い歴史を持ちます。

子宝・安産・長寿に利益があるといわれ、多くの人等で賑わっています。

常楽寺

常楽寺は国宝指定の大きな本堂が立ち、落ち着いたたたずまいが特徴的なお寺です。写真を見てもわかるように、周囲が自然に囲まれていて、本堂や三重塔と美しい調和を見せています。

近江つけもの山上

「近江つけもの山上」は滋賀県の伝統野菜の近江つけものが有名なお店です。山上本店は80年以上つけものを作り続けてきた歴史があり、素材の味を活かしたつけものが特徴です。

「下田なす」は数あるつけものの中でも特別で、湖南市で獲れたなすを使用しているからこそ引き出せる美味しさがあります。

オンラインショップも展開しているお店ですので、ご興味のある方は伝統の味を召し上がってみてはいかがでしょうか。

十二坊温泉ゆらら

「十二坊温泉ゆらら」は、岩根山（十二坊）中腹に平成６年に湧き出した温泉を源泉とし、緑あふれる自然に包まれた天然温泉です。

２つの異なる温泉とドライサウナがあり、毎日偶数日と奇数日で男湯と女湯が入れ替わります。また、施設内には2種類の岩盤浴スペースがあり、天然鉱石の持つ様々な癒しのちからによって、無理のない発汗、リラクゼーション。こころとからだのリフレッシュが期待できます。

十二坊温泉ゆららの併設には、全28サイトのアットホームなファミリーキャンプ場があり、十二坊山でハイキング、トレッキング、トレイルラン等もあわせて楽しむことができます。

まとめ

　今回は、滋賀県湖南市の地方移住について、湖南市の概要や移住するメリット・デメリット、魅力的なスポットなどをご紹介しました。

「滋賀県湖南市」は、豊かな自然に囲まれながら気候も比較的安定していて、住みやすいまちです。

都会でのライフスタイルを変えずに家庭菜園等をしながら、地域の人たちに囲まれて子育てや老後を送ってみてはいかがでしょうか。

移住情報に関する詳細は、移住・定住特設公式HP「https://www.city.shiga-konan.lg.jp/iju_konan/index.html」よりご確認ください。