MRF(エムアールエフ)不動産担保ローンの評判・口コミは?メリット・デメリットを徹底解説!
資金調達のために不動産担保ローンのMRFを利用しようと考えている事業者様もいるのではないでしょうか。
不動産担保ローンは、無担保ローンよりも低金利で借りやすく、不動産の価値が高いほど融資を多く受けることも可能なローンです。MRFは契約までの相談料やプランニング費用が無料のサービスですが、利用する前に評判や口コミを知っておくことは重要なことです。
また、MRFのデメリットやリスクを把握しておくことで、不動産担保ローンについての不安を解消しておくことはとても重要です。
- 税金などの支払いができなくて困っている
- リスケ中でもうすぐ支払い期限が迫っている
- 売上が低迷していてつなぎ融資をしてほしい
上記について一つでもあてはまる事業者様にとって参考になる内容となってます。
本記事ではMRFの評判や口コミだけではなく、不動産担保ローンに失敗しない方法などについても解説していますのでぜひご参考ください。
私自身、現在不動産事業をしているため、不動産を担保にした融資についての知見があります。本記事では専門家としての立場から解説をしていきます。
不動産担保ローンを検討している人にとって、MRFは有力な選択肢の一つです。特に西日本をメインで運営されているため、西日本に事業所があり少しでもMRFが気になる場合は、まずは無料相談をしてみてどのくらいの融資をしてくれるのか提案を受けてみましょう。→詳細はこちら
MRFとは
株式会社MRF(エム・アール・エフ)は主に西日本エリアで多くの実績があり、不動産担保ローンを提供しています。福岡財務支局長(4)第00173号、日本貸金業協会にも会員第005731号と国に登録されているとので安心です。
株式会社MRFの詳細は以下のとおりです。
商号 | 株式会社エム・アール・エフ |
代表取締役社長 | 日下部 豊 |
設立 | 平成24年4月 |
資本金 | 7,500万円 |
従業員数 | 115名 |
事業内容 | 事業者向け不動産担保融資 |
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MRFの良い評判や口コミ
ここからはMRFの良い評判や口コミについて解説します。
こちらの不動産担保ローンを利用しました。担当の方には迅速な対応をしていただき非常に助かりました。
GoogleMapより引用
独立した際、福岡で購入したい不動産物件があったのですが、銀行からのローンの審査がなかなか下りずに困ってしまい、こちらに相談しました。かなりいい物件で他で先に買われてしまうのを心配していたのですが、迅速に対応していただき感謝しています。今後も何かあったら相談したいと思います。
GoogleMapより引用
こちらの不動産担保ローンを利用しました。担当の方には迅速な対応をしていただき非常に助かりました。
GoogleMapより引用
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MRFの悪い評判や口コミ
ここからはMRFの悪い評判や口コミを紹介します。悪い評判や口コミは書いた人の主観であるので、参考程度にとどめておきましょう。
フリーダイヤルから営業電話を掛けてくる 鹿児島営業所からも同様に掛けてくる 断ってもまた掛けてくる
GoogleMapより引用
業務時間中にフリーダイヤルから女性が電話してこられ「事業資金の融資」というお話だったので「必要ありません」とはっきりと言いましたが、「はい、DMをお送りしましたので~」と、こちらの返事をスルーして一方的に話しを続けられ、再度「必要ありません」と伝えましたがそれもスルー。会話になりません。 DMも何度か届いていますが全てシュレッダーにかけています。 とても迷惑です。
GoogleMapより引用
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MRFを利用するメリット
ここからはMRFを利用するメリットについて解説していきます。
金利は4%から15%
MRFの不動産担保ローンは、複数のプランを用意しており、以下の表のとおりプランによって金利が異なります。
商品名 | 借入限度額 | 返済期間 | 利率 |
---|---|---|---|
長期間元金据置プラン | 30,000万円(3億円) | 3年以内 | 4.00%~9.90% |
オーダーメイドプラン | 30,000万円(3億円) | 35年以内 | 6.00%~15.00% |
ブリッジプラン | 30,000万円(3億円) | 1年以内 | 5.00%~9.60% |
バリエーションプラン | 3,000万円 | 5年以内 | 7.00%~15.00% |
不動産事業向けプラン | 30,000万円(3億円) | 1年以内 | 6.57%~12% |
不動産事業向けプラン 3ヶ月償還型 | 30,000万円(3億円) | 3ヶ月以内 | 4.50%~6.60% |
長期間元金据置プランであれば、下限が4%、上限が9.9%となっている一方でバリュエーションプランは7%〜15%と幅があります。もちろんこれらの金利は条件によって変わります。
ただし、借入期間が短ければ金利が低くなる確率は高くなるため、低金利で融資を受けられる点はメリットと言えるでしょう。
西日本エリアに強い
MRFは支店が西日本に多いため、関西エリアに事業所がある企業は利用しやすいサービスです。
- 大阪支店
- 岡山支店
- 北九州支店
- 博多支店
- 鹿児島支店
- 神戸支店
- 広島支店
- 福岡支店
- 熊本支店
賃金業登録で安心
ビジネスローン会社の中には、法外な利子をつけお金を貸すような業者もいます。資金に困っている場合には足元を見られることもありますが、MRFは財務支局長により登録された業者であり、日本賃金業協会にも属しているため、法外な金利で貸す業者ではありません。
きちんと法令を遵守していることがあらかじめ証明されているので安心して利用できます。
融資額は最大3億円
MRFの不動産担保ローンは、バリエーションプランを除くすべてのプランで融資限度額が3億円と高額です。
同業他社の多くが融資限度額が数百万円や数千万円、高くても1億円程度である中で最大3億円というのはMRFのメリットです。もちろん、少額からの融資も可能なため、自社の状況に合わせて融資額を調整できます。
最短3日の融資スピード
不動産担保ローンは、無担保ローンと比べて融資に時間がかかります。不動産を評価するのに時間がかかるというのが主な理由です。しかし、MRFは不動産担保ローンを専門的に扱っているため、他社よりも早い審査をし、融資につなげることができます。
融資スピードは最短3日で実行することが可能なため、1日でも早く大きな資金調達をしたい事業者にとって大きなメリットです。
借入期間は最長35年
MRFの借入期間は、オーダーメイドプランの場合、最長35年となっています。他の不動産担保ローンでは、長くても30年という業者が多いですが、MRFは35年という非常に長い借入が可能です。
余裕をもって返済していきたいという場合にもMRFのサービスは便利です。
MRFを利用するデメリット
ここからはMRFを利用するデメリットについて解説していきます。
九州関西地域限定
MRFは支店が西日本にまとまっており、西日本を中心に融資を行っています。
西日本以外のエリアはあまり得意ではありませんが、2021年だけでも1,500近い新規の融資実績があるため、西日本に事業所がある場合は有力な選択肢の一つです。
面談が必要
申込み手続きを公式サイトから手軽に行っていただくことができるMRFですが、電子契約を利用することができないのがデメリットです。面談や契約には対面での手続きが必要になります。特に時間が取りにくい経営者の方にとっては煩わしいと感じるかもしれません。
とはいえ来店する必要はなく、原則的にMRFの担当者が資金調達をご希望の利用者様が指定する場所へ訪問する方式になっています。
来店する必要がないため、移動の時間は削減することができます。
解約違約金が掛かる
MRFではプランによって違約金がかかるケースがあります。不動産事業向けプランと不動産事業向けプラン(3ヶ月償還型)以外のプランでは解約違約金が設定されているので、注意しましょう。
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MRFを利用する流れ
ここからはMRFで実際に不動産担保ローンの利用を進めていく手順について解説していきます。相談から契約まで、おおまかに以下のような手順で進めていきます。
- お申し込み
- 担当者から連絡
- 本審査
- 契約・取引スタート
基本的な流れは他の不動産担保ローンと変わりません。
次は担当者からの連絡です。申し込みでいただいた内容をもとに、お申込みの仮審査の結果をご連絡いたします。
必要書類をご提出いただき、ご融資の審査を行います。審査結果をお知らせします。
ご契約書などにサインをいただき、ご融資いたします。
MRFについてよくある質問
ここからはMRFを利用する上で、よくある質問について紹介します。
- ローンの借入れをすぐに完済しても大丈夫?
全額の返済も対応はしていますが、ご契約商品によっては早期済違約金が発生する場合があるため事前に確認しておきましょう。
- 資金使途について制限はある?
事業資金の範囲内で自由に利用できます。
- まとまった資金ができたら、多めに入金をすることは可能?
可能です。事前に営業担当者に相談しましょう。
- 返済途中でも事業資金の追加融資はできる?
ご返済途中での追加ご融資や別契約でのご融資も可能です。
- 電子契約は対応している?
電子契約は対応していません。書面での契約の締結が必要となります。
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