【不動産の転職】土日も休める?休日事情を徹底解説!
不動産業界への転職を考えていて、業界の休日事情を知りたいな
こういった悩みを持つ方に向けた内容となってます。
- 不動産業界は水曜休みが多い?
- 土日でも休みは取れる?
- 有給や年間休日は取れる?
上記のような疑問についてもお答えします。
本記事をよって、休日事情だけではなく、不動産業界への転職活動をする上でのコツを知ることもできるので、是非ご覧下さい。
不動産業界は他の業界とは違った独自のルールや待遇があります。そのため、転職活動をするときはより不動産事情に詳しいところから情報収集をしていくことが重要です。不動産業界の転職に成功したい場合は以下の記事が役立ちますのでぜひご参考くださいませ。
→不動産業界に強い転職エージェントおすすめ21選!選び方と成功のコツや注意点を徹底解説!
不動産業界の休日事情
不動産業界は水曜休みが多い
不動産業界は水曜定休日の会社が多いです。
平日で水曜休みにしているのには、大きくわけて3つ理由があります。
お客様の休みに合わせるため
お客様が土日休みが大半なので、土日も対応できるようにするために平日に休みを取る必要があります。
平日の仕事終わりに物件を探す人は少数ですし、土日に来店される方の方がはるかに多いです。
他社に合わせるため
火曜+水曜、水曜+木曜と、会社によって休日は違いますが、共通して言えるのは、水曜休みの会社が多いということです。
不動産業界は、お客様とだけではなく、同業者とも付き合っていかなければなりません。
そのため、同業者に問い合わせても休みだった場合は、営業に支障が出ることもあるので、それなら休みを合わせてしまおうというわけです。
縁起上の理由
不動産で働くひとたちにとって重要な仕事は「契約を取ること」です。
水曜休みの理由は、その契約が「水」に流れないようにするためというのが風習としてあります。
どこからはじまったのかは定かではありませんが、契約を取ることはどこの会社も重要視しているので、あながち迷信でもなさそうです。
月間休日・年間休日事情
僕がいままで働いてきた会社、取引先の不動産会社、求人などを見る限り、ある程度の休日日数の目安がありあます。月間休日・・・6日~8日(有給や祝日を除く)
- 月間休日・・・6日~8日(有給や祝日を除く)
- 年間休日・・・115日~125日
上記の日数が少ないのは、法的にも問題がある会社の可能性があるので注意が必要です。
ただ、ブラック企業の中には年間休日125日と求人を募集しておいて、実際は全然休みが取れないということもあります。
その点はプロに転職エージェントに相談をして慎重に見極めていくことが必要です。
GW・お盆・年末年始事情は?
大型連休については、会社によって違ってきますが、大きく分けて3つのパターンがあります。
- 世間と同じ大型連休が取れる
- 世間が大型連休の時は営業して、時期をずらして休みが取れる
- 全く休みが取れない・・・・
3は論外ですが、求人と違う会社もあるので注意しましょう。
僕が働いてきた会社や取引先をみてきて、まったく取れないということはほぼないです。
もちろん、緊急で対応しなければならない仕事が入れば出勤する必要がありますが、その分は振替休日をもらえます。
有給事情
有給を従業員に取らせなかったら、会社にも罰則があるので、よっぽど悪質な会社ではない限りは、有給は問題なく消化できます。
ひとむかし前は、他の業界と同じように、上司に気を遣たりして有給が取りにくい空気がありましたが、いまはどちらかというとその逆になってきています。
まず部下に消化させなければ上司も有給を取りにくいという状況になってるところもあります。
ひとによっては厳しいイメージが残っている不動産業界ですが、普通の会社だったら有給は問題無く取れるので、そこまで気にする必要はありません。
不動産業界でも土日休みはできる?
不動産業界で働きたいと思う人の中には、土日にも休みたいと思う人もいるでしょう。
土日に休めるかどうかは、正直会社や業種、職種によります。
ただ、土日の両方は難しいかもしれませんが、「水曜+土日のどちらか」など、片方は休める会社も増えてきました。
とはいえ、仲介などお客様相手の業種の場合は、土日に休んでしまったら、ノルマを達成するのが厳しいという部分があります。
もし、土日両方を休みたい場合は、不動産管理や事務系の求人を探していくと良いでしょう。
まとめ
繰り返しになりますが、今回の内容はあくまで目安であって、会社によって細かく休日は違ってきます。
あなたが休日に関してこだわりがなかったとしても、求人と実態が違うというのは注意が必要です。
少しでも自分の条件と合う会社を探すためにも、自分に合った転職エージェントを使っていきましょう。
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