不動産屋の態度が悪い!上から目線?なめられないようにするための対策

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中西諒太
監修者
静岡県出身。株式会社了代表取締役。宅地建物取引士/2級ファイナンシャル・プランニング技能士/住宅ローンアドバイザー/日商簿記検定2級|賃貸仲介・売買仲介・賃貸管理会社にて勤務後、独立。現在はWEBメディア運営と不動産賃貸業を経営。
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不動産屋を利用して、「態度が悪くて不愉快な思いをした」「なんであんなに上から目線?」と感じた人もいるのではないでしょうか?

とはいえ業界に携わるものとして不動産屋の態度によって不快な思いをする人がひとりでも減るようにと思い本記事を執筆しました。

  • 不快な思いをしたくない
  • はじめてだから不安
  • 安心して不動産取引をしたい

という人にとって参考になる内容となってます。

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目次

不動産屋の態度が悪い理由

不動産屋の態度が悪い理由

不動産屋がどういった点で態度が悪いか具体例をあげてみました。

  • 1~2件しか内見させてくれない
  • 電話やメールの連絡が遅い、しつこい
  • 営業が強引
  • やたら急かしてくる
  • 圧がハンパない

不動産屋に限ったことではないかもしれませんが、経験不足や知識不足で至らない点があったとしても、明らかに態度が悪い人をみるとムッとしますよね?

普通に仕事をしていれば誰も不愉快にならないはずなのに、どうしてこういったことが起こるのでしょうか?

ノルマがあるから余裕がない

基本的に不動産屋にはノルマがあります。賃貸や売買はもちろん、管理でも会社によってはノルマがあります。事務職はノルマがないと思うかもしれませんが、会社自体にノルマがある場合、その影響は少なくありません。ノルマによって契約を早めなくてはならないことが多々あり、事務職も仕事を煽られたりすることもあるからです。

ノルマのプレッシャーによって、余裕がなくなり、お客さんに態度として現れるというわけです。お客さんにとってはそんなの関係ないんですけどね。

一時期話題になった投資系不動産の営業マン。

ノルマも度が過ぎるとこうなっちゃいます・・・・

まあここまでいったら完全に犯罪です^^;

ノルマを課されるのを気にせず、やる気がある人はいいかもしれませんが、ほとんどの従業員にとって負担となっているのは否定できません。

忙しいから余裕がない

不動産屋は引越し時期は忙しくなりがちですし、スタッフが足りてないと当然ひとりのお客さんに割けられる時間や労力は限られてきます。

予定がキツキツの人も当然います。予約なしで行った場合にあからさまに嫌がる不動産屋もあるみたいです。

いきなり来店して嫌な態度をとられるくらいだったら、予約をとってから来店した方が間違いありません。そのときの対応で不動産屋の態度がわかったりするので、わりとオススメの方法です。

契約までが仕事

不動産の仕事特に仲介の場合は契約するまでが業務という場合が多いです。

もし契約が決まった途端にそっけない態度を取られた場合はそういうことです・・・。

気が抜けたりする人もいるので、もし態度があからさまだったら、リピートするのは考えた方がいいかもしれません。

ちなみに僕の場合はどちらかというと逆でした。やっぱり「契約してからが本当のお客さん」という意識が強かったので、数ある不動産会社の中から選んでくれたというだけでも嬉しい気持ちがありました。

ネットの声

不動産屋の態度について一般の人はどう思っているのかみてみましょう。

https://twitter.com/Mabo/status/77869222?s=20
https://twitter.com/nezu1121na/status/1246979730496032768?s=20

やっぱり不動産屋の態度が悪いと思っている人は結構います。

不動産になめられないための対策

不動産になめられないための対策

ここまで不動産屋の態度が悪い理由について説明してきましたが、それでも「不動産屋にはなめられたくない!」という人もいると思います。それでは、なめられたくない人はどういった行動をとっていけばいいのでしょうか?態度が悪い不動産屋に当たる確率を少しでも低くするようあらかじめ対策を取る必要があります。

不動産会社の選び方

大前提として、まずはきちんと事前に不動産会社を調べるのが必要です。

「とりあえずいい物件を見つけたいから行ってみよう」というノリで行くと「ハズレ」を引く可能性が高くなります。

大手と中小どっちが良い?

どっちがいいかは一概には言えないんですよなね。

歯切れが悪いかもしれませんが、実際のところ大手でも態度が悪いところはありますし、逆に中小でも態度が良いところもあります。

大手の看板をみて「あそこは会社の規模もデカイし信用できるだろう」と思って行ったら態度が悪かったなんてこともあります。

グーグルで評価を調べてみる

会社名や店舗名で検索してみて、クチコミや評価を調べてみましょう。グーグルマイビジネスだと星で評価され、細かい内容も出てきます。

同じ不動産業界といってもピンキリです。

クチコミの中にはサクラもいるみたいですし、あくまでも個人の感想です。

ただ、火のないところに煙は立たないというように少なからず参考にはなります。

あまりにも評判が悪かったら行くのをやめたほうがいいかもしれません。

不動産屋のホームページを見てみる

「ホームページは会社の顔」といわれることもあります。

少しめんどくさいかもしれませんが、ホームページを見ることで不動産屋の雰囲気も伝わってきます。

たとえば店内が綺麗かどうかです。

飲食店もトイレの綺麗さでサービスの良し悪しが決まる。事務所がグチャグチャだったら要注意です。個人情報の扱いが杜撰な可能性もありますからね。そもそもそんな写真をホームページに載せるのもどうかと思いますし・・・。

あとは宅建士のスタッフの数です。掲載されているスタッフにあまりに宅建士が少なかったら考えた方がよさそうです。宅建は不動産の知識が最低限あることの証明で、それさえない不動産屋の場合は何かあった場合もリスクがあります。

やられて嫌なことは伝える

不動産屋に行った時にはやられていななことを最低限伝えておきましょう。

たとえば電話されたくない時間帯を伝えておくことです。

自分がされて嫌なことをあらかじめ伝えておくことで、相手もなんとなくお客さんの雰囲気をつかめますし、コミュニケーションのすれ違いも起きにくくなります。

ただ、あまりに多く伝えても逆に「印象が悪い客」のレッテルを貼られてしまうので、多くても3つくらいにしておくのがオススメです。

担当を変えてもらう

もし評判が良い不動産に行って、それでも態度が悪いと思ったら、ただその担当者と相性が悪いだけなのかもしれません。もし、自分と相性が悪いと思ったら担当を変えてもらうというのも選択肢のひとつです。特に担当が役職者など立場が上ではない人の場合は、「引越しに慣れていないから店長など責任者の方にご案内して頂きたいです」などと伝えれば、よっぽどの事情がない限りは担当を変えてもらえるはずです。

まとめ

不動産業界はモラルが低いというイメージを持つ人がいる業界です。ただ、業務の都合上、悪気はなくても態度が悪いとみられる不動産屋もなかにはいます。

もちろん、お客さん相手に明らかに失礼な態度をとるのは間違いですし、直して行かなければならないことです。

不動産屋の実情を少しでも知っておくことで、普通は態度が悪いと感じることでも、「こういう事情があるからこういう態度になるんだ」というように捉えることもできます。不動産会社を利用するときはいくつかの会社を比較して自分に合った会社を選びましょう。

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