【経験者談】宅建士にオススメの稼げる副業まとめ!【在宅あり】
宅建士を持ってて稼げる副業、知りたくありませんか?
政府が副業を解禁し、実際に副業を始める人が多くなりました。
宅建士を持っていて、ある程度会社の勤務に慣れ、副業を考えている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は下記のような悩みや希望がある人に向けての内容となってます。
- 本業の収入だけでは不安
- 将来独立のための足掛かりにしたい
- 月にあと数万円欲しい
本記事を読むことによって宅建士資格を持っていて活かせる副業を知ることができます。
また、総収入のアップにつながるだけではなく今の仕事以外にも興味が湧いたり、キャリアアップのきっかけにもなります。
私自身、過去に不動産会社で働きながら副業をしていました。その会社員時代の経験をもとに、宅建士が稼げる副業について徹底解説していきます。
ちなみに、弊社では不動産営業のフルコミッションの募集もしているため、気になる方は募集内容をぜひご覧ください。
ここでは、目標として月に5万円を稼げる副業を紹介していますが、「年収を早く上げたい!」というのが目的の人は転職というのも一つの選択肢です。特に不動産業界で転職したことがない場合は大きく年収が上がる可能性があります。転職エージェントに自分がどれくらいの市場価値があるのか相談してみるのがおすすめです。
→不動産業界に強い転職エージェントおすすめ21選!選び方と成功のコツや注意点を徹底解説!
宅建士にオススメの副業まとめ!
宅建士にオススメの副業を解説していきます。
宅建資格を持っている人なら誰でも再現性がある、つまり稼ぐのに直結する副業ばかりです。
WEBライター
まずは副業の王道であるライターです。
宅建資格を持っているというだけでも不動産関連の記事を書くのには有利になります。
WEBライターの報酬は、記事単位か文字単位によって決まります。
たとえば1記事あたり5千円、1文字あたり1円などです。
宅建士は前提となる不動産の知識も他のライターよりもありますし、必然的に報酬も高くなりやすいです。
僕がライターを副業でしていた時は1文字5円の仕事をしていたこともありました。
記事を書くのを仕上げるのが早い程単価もあがっていくので、普段から事務仕事などで文字を打ち慣れている方には向いている副業です。
「ライティングはちょっと・・・」という方は監修のみの仕事もあります。
監修は誰が記事を書いているかを掲載する仕事になるので、顔や名前を出すことが多いです。ライティングに比べると仕事の数は少ないですが、単価は高めなので、名前や顔出しに抵抗がない人にはオススメです!
IT重説
重要事項説明がオンラインでもできるようになってから、IT重説を取り入れる不動産会社も増えました。
ただ、宅建士の数が足りない会社もあるので、そういったところはIT重説ができる人材を探しています。
IT重説の単価は1回あたり2,000円~3,000円前後が相場です。
休みがしっかり取れたり、パートやバイトなど時間に都合がつけられやすい人には向いています。
不動産仲介
現在、不動産仲介の仕事をしている人もいると思います。
「なんで本業でやってるのに副業でも同じ仕事をしなければならないんだ?」と思う人もいるでしょう。
それは、単純に副業で成約した方がもらえる報酬が多いからです。
会社員の場合、固定給は保証されている分、歩合給は10%くらいになります。
一方で、もし副業で1件決まった場合は、おおよそ売上の7割くらいはもらえます。10万円の家賃の物件を成約したら7万円くらですね。
副業の金額としてはかなり大きくないでしょうか?
もし不動産仲介をやる場合は、業務委託になります。
いまは正社員をやりながらフルコミもやる人も増えてきたので、探せばどこかしら見つかるはずです。
不動産エージェントの副業をしてみて、本業の収入を抜いてしまう人も中にはいるので、そうなった場合はフリーランスの不動産営業として独立するのもありです。
資格講師
資格予備校の講師は宅建資格をそのまま活かせます。
仕事終わりや休みの日と時間は限定されますが、バイトとしてやるなら単価もいいです。
また、教えるだけではなく教材作成などの業務もあるので、事務作業が好きな人や宅建試験の点数が良かった人には向いている仕事です。
物件調査員
物件調査員は、物件調査をはじめ、重要事項説明書などの契約書作成をするスタッフのことです。物件調査は宅建資格を活用できる貴重な業務です。
- AI時代に人力でしかできない業務内容
- 全国で調査案件あり
- 物件調査のご経験がある人材を業務委託で採用
- 1案件2万~6万の報酬
- フルリモートのため、出社義務無で対応可能
物件調査員でのご経験を活かしたい方はは不動産事業を展開している、株式会社TonTonへ問合せてみましょう!
番外編:ブログ・ユーチューブ
すぐに収入に結びつけるのは難しいという意味で番外編にしました。
ブログやユーチューブも副業としてはおすすめの選択肢のひとつです。お金よりも将来的な自由が欲しいというタイプにはオススメできます。
なによりも自分のペースで仕事ができるのがいいところです。
文章を書くのが好きだったり、動画投稿に興味がある人は最初はまず趣味のような間隔でやれば継続でき、最終的には収益にもつながりやすいでしょう。
関連記事:副業•未経験も可能!宅建士が在宅ワークできる仕事の種類【業界歴6年の筆者が徹底解説!】
副業をやる上での注意点
宅建士が副業を始める上で注意しておいた方がいいことがあります。
注意しないと思わぬトラブルにもつながりかねないので、把握しておきましょう。
会社にバレないようにする
副業解禁になったとはいえ、会社の形式的には禁止しているところもあります。
発覚したら面倒なので一番良いのは誰にも言わずひっそりとやることです。
「税金でバレたらどうするんだ」という疑問があるでしょうが、よっぽど稼がない限り税金でバレるリスクは少ないですし、バレるほど収入が多い場合は独立したほうが絶対にいいです。
いまだに副業を禁止しているような時代遅れの会社だったら長居する必要はありません。副業ができる会社に転職した方が年収も上がりやすいので転職も選択肢に入れた方が年収が上がる可能性も高くなります。
→不動産業界に強い転職エージェントおすすめ21選!選び方と成功のコツや注意点を徹底解説!
名義貸しは注意
宅建士の中には正社員をしながら他の不動産会社に名義貸しをする人がいます。
名義貸しとは、専任の宅建士として登録することです。
宅建士が確保できない会社がすることですが、そういった会社はトラブルのリスクがありますし、正社員が名義貸しするのは法律的にもアウトです。
毎月2.3万円くらいはもらえますが、正社員の仕事を失ってしまうリスクを考えるとあえてやる意味はないでしょう。
稼げる副業の探し方
宅建士ができる副業にはいくつかの探し方があります。探し方を知っておくことでより自分に合った副業をいい条件で選んでいきましょう。
求人で探す
王道ですが、まずは求人で探してみましょう。
『宅建士 業務委託』や『宅建士 バイト』で検索すれば副業でできる求人がヒットします。
ヒットした中から、本記事で紹介した仕事や条件で選んでいきましょう。
クラウドソーシングを利用する
クラウドソーシングはクラウドワークスやランサーズ、ココナラが代表的なサービスです。
クラウドソーシング利用の注意点はこちらから仕事を積極的に探さないことです。
特に低単価の仕事がたくさんあるので、そういった仕事を引き受けてしまうと稼げません。
こちらからはなるべく営業をかけないことです。
重要なのはしっかりプロフィールを作り込み登録しておくことです。
僕も基本的には自分からは仕事を探さず、登録しておいてるだけですが、不定期で依頼は来ます。しかも、自分から仕事の営業をかけるよりも単価は断然高いです。
自分から営業かけ安い単価よりは、向こうから依頼が来て高い報酬をもらうのどちらがいいですか?
もちろんラクして高い報酬の方がいいですよね(笑)
まずはクラウドソーシングに登録し、依頼が来たら対応しましょう。
副業以外の道もあり
本記事の主旨と少し外れますが、副業以外の道を検討するのも大切です。
副業に慣れてきてからでもいいですし、いまのうちから検討していくこともおすすめです。
ダブルライセンスの勉強
宅建資格だけでも副業にも困りませんが、ダブルライセンスを持っていたほうが将来的にも収入を上げやすいです。
宅建と相性が良い資格は管理業務主任者や賃貸経営管理士などがあります。
ファイナンシャルプランナーや行政書士もいいですね。
ダブルライセンスがあればより業務の幅が広がりますし、第三者からみたら信頼性も高くなります。
将来的に収入を上げたくて、学習が苦ではない人にはおすすめです。
転職で総収入アップを目指す
一番年収を上げる手っ取り早い方法はやはり転職です。
新卒から今の会社にいたり、業界や職種を変えるだけでも年収が一気に上がる人は多いです。
もし今のあなたが宅建を取ってからはじめての会社だったら年収が上がる可能性がかなり高いです。転職エージェントに自分の年収が大体いくらくらいになるか聞けば教えてくれます。
今の会社にずっといる気がないのであれば検討の価値大です。
→不動産業界に強い転職エージェントおすすめ21選!選び方と成功のコツや注意点を徹底解説!
独立もあり
副業を考えている人の中には将来的に独立を考えている人もいるのではないでしょうか。副業は会社で働いて稼ぐのとは違うので独立するための練習にもなります。
いま会社である程度の成果を上げている人だったら十分に独立していける可能性があります。
独立希望の人は、独立することを見越して副業を選んでいきましょう。
関連記事:不動産業界に強い転職エージェントおすすめ
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