【やばい?】ハウスコムの評判が悪い理由!口コミや利用する際の注意点を解説

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中西諒太
監修者
静岡県出身。城都不動産株式会社 代表取締役。宅地建物取引士/2級ファイナンシャル・プランニング技能士/住宅ローンアドバイザー/日商簿記検定2級|賃貸仲介・売買仲介・賃貸管理会社にて勤務後、独立。現在はWEBメディア運営と不動産賃貸業を経営。
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賃貸でハウスコムを利用しようと考えている人もいるのではないでしょうか。ハウスコムは賃貸仲介会社として有名ですが、利用する前に評判や口コミを知っておくことは重要なことです。

特に「ハウスコムはやばい」という意見もあるため、デメリットやリスクを把握しておくことで、部屋探しの不安を解消しておくことも重要です。

  • 部屋探しで失敗したくない
  • 初期費用で余計なお金をかけたくない
  • トラブルだけは防ぎたい

上記について一つでもあてはまる人にとって参考になる内容となってます。

評判や口コミだけではなく、どういった人がハウスコムを利用するのに向いているかや、仲介手数料が安くなる賃貸サイトについても解説していますのでぜひご参考ください。

中西諒太

私自身、現在不動産会社を経営しています。本記事では専門家や実体験に基づいた解説をしていきます。

ちなみに私が経営する城都不動産では、一都三県を中心に不動産事業をしています。少しでも気になったら公式ラインからお気軽にご相談くださいませ。

目次

ハウスコムとは

ハウスコムとは

ハウスコムは東京都港区に本社がある、東証一部上場の不動産会社です。

お部屋の紹介だけではなく物件の建設や入居審査など、さまざまな事業を展開している企業です。ハウスコムのほとんどの店舗が直営店で、フランチャイズ店を静岡県浜松市に1店舗だけ展開しています。

エイブルやアパマンショップなどのようにフランチャイズが多いわけではないので、提供するサービスも統一されています。

ハウスコムの基本情報

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社名ハウスコム株式会社
設立 1998年7月1日
社員数1,187名(ハウスコムグループ全体)(2023年4月1日時点)
事業内容 不動産賃貸建物の仲介・管理業務・損害保険代理業
本社東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー9階
免許番号宅地建物取引業 国土交通大臣免許(5)第6094号
上場証券取引所東京証券取引所 スタンダード市場 (コード3275)
公式ホームページhttps://www.housecom.co.jp/

ハウスコムの特徴

ハウスコムは主に関東、東海エリアが得意な不動産会社です。店舗数や取り扱い物件数も多いため、安心して利用できる不動産屋です。

注意点としては店舗によってはスタッフの対応が悪いと感じることもあります。事前にどういった対応の店舗なのか下調べをした方が失敗するリスクを下げることができます。

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仲介手数料家賃1ヶ月分+税
対応エリア関東・東海・近畿・四国・九州・沖縄
特徴・関東や東海エリアの物件が多い
・オンライン接客や内見ができる
・家具家電のレンタルができる
・リピーターは仲介手数料0.5ヶ月分
・小中学校や大学名から物件検索できる
・AIで自分に合う街を探せる
公式ホームページhttps://www.housecom.co.jp/

ハウスコムの良い評判や口コミ

ハウスコムの良い評判や口コミ

まずはハウスコムの良い評判について紹介します。

対応が丁寧

ハウスコムの店舗では担当者の対応が良いという口コミがありました。ハウスコムは大半が直営店のため、教育が行き届きやすいというのも対応が丁寧になる理由でしょう。

https://twitter.com/tsubasa5150/status/1212575408085860352?s=20

地元出身のスタッフが多い

ハウスコムの店舗スタッフは、店舗がある地域の出身者を積極的に採用しているため、地元ならではの知識が豊富なスタッフが多いです。

出身者だからこそわかるさまざめなメリットやデメリットを詳しく教えてくれるので、見慣れない土地に引っ越す場合でも安心して部屋を探すことができます。

大手仲介会社だとアパマンショップも地元出身者が多い傾向があります。アパマンショップはフランチャイズで運営されていて、運営企業には地元の企業というケースがあるからです。アパマンショップについて知りたい場合は以下の記事をご参考ください。

関連記事:アパマンショップは”超”やばい!?元スタッフが評判や口コミから部屋探しが失敗しない探す方法を解説

オンライン内見ができる

ハウスコムでは、オンライン内見が可能です。

最近多くの不動産会社では動画やVR画像をネットで掲載するところが増えてきました。しかし、ネットで掲載してあるものはリアルタイムではないので自分が知りたい情報を得るには限界があります。

一方でハウスコムの場合はリアルタイムで営業マンが物件の状態を共有してくれるので、より正確に情報を知ることができます。遠方の方や来店する時間がない人にとっては大きなメリットです。

大手の不動産屋だとエイブルもオンライン内見を行っています。エイブルについて詳しく知りたい場合は以下の記事をご参考ください。

関連記事:エイブルはやばいからやめとけ!?評判・口コミや安くなる賃貸サイトを徹底解説!

ハウスコムの悪い評判や口コミ

ハウスコムの悪い評判や口コミ

ハウスコムの悪い評判や口コミを紹介します。

対応が雑

ハウスコムは対応が良いという評判がある一方で、雑だったという口コミもありました。

賃貸は営業マンによって知識や営業手法に少なからず差があるというのが原因の一つです。また、営業マンとの相性もあるので、もし対応が雑だと思ったら担当者や店舗を変えた方が、最終的に良い結果になります。

入居後に対応してくれない

ハウスコムに限らず、仲介会社への口コミで「入居後に対応してくれなかった」というものは少なくありません。不動産では仲介会社はあくまで物件を紹介し成約するまでが仕事で、入居後に入居者対応するのは管理会社の役割になります。

そのため、もしハウスコムの管理物件に住むわけではなければ、入居後の対応をハウスコムに期待するのはやめましょう。

関連記事:不動産賃貸管理の仕事内容とは?【業界歴6年の宅建士が解説】

オプションがかかる

ハウスコムから初期費用の見積もりを出してもらうと、「サニタリーパック」というオプションを組み込まれていたという口コミが多いです。

上記の口コミのように、事前になんの説明なく見積もりに組み込まれている場合は、「必ず払わないといけない費用」だと思って払う人が少なくないようです。そのため、払わなくてもいい費用と後で知った人からの悪い口コミをされやすいです。

もちろん、このオプションは任意のため、不要の場合は払いたくない意思を伝えればといえば請求されずに済みます。

https://twitter.com/Shinya_Inoue/status/107046124891811840?s=20

ハウスコム利用のメリット

ハウスコム利用のメリット

ハウスコムのメリットについて詳しく紹介します。メリットが自分に合っているかどうか知ることで、別のサービスと比べる材料にもなります。

2回目以降は仲介手数料が半額になる

ハウスコムでは、リピーター用に2回目以降の契約から仲介手数料が0.5ヶ月分になる「リピート住み替え割引制度」があります。

頻繁に引っ越しする人にとって初期費用を抑えられるのは嬉しいメリットです。

自分に合う街を探してくれるAIサービスがある

ハウスコムでは質問に答えるだけで、自分に合う街をAIが診断してくれるサービスがあります。

「現在のお住まいの最寄駅は?」や「通勤・通学の最寄駅は?」などの質問に答えるだけで、住みやすい街を紹介してくれます。

住みたいエリアが決まらなかったり、土地勘がない場所に引っ越すときは利用してみましょう。

小学校の学区や大学から物件検索できる

ハウスコムの公式サイトでは学区検索もできます。

大学名だけではなく、小学校と中学校も学区をもとに物件を検索することができます。

学校名で周辺の物件を検索できるので、小中学校に通う子どもがいる家庭や、大学で一人暮らしを始める人は、スムーズにお部屋探しができます。

オンライン接客や内見ができる

ハウスコムは、オンライン上で接客や内見の対応をしています。

オンライン内見はスマホやパソコンなどからネットを使って、物件の外観や室内を確認できる内見方法です。

録画映像ではなく、担当スタッフが現地から直接動画を送ってくれるので、部屋の寸法や室内からの景色なども確認できます。

遠方からの引っ越しで物理的に内見できなかったり、忙しくて不動産屋に行く時間がない人は利用しやすいです。

家具家電のレンタルサービスがある

ハウスコムでは「かして!どっとこむ」と提携した家具家電のレンタルサービスを提供しています。ハウスコムで賃貸契約をすると、レンタル料金5%オフが適用されるというものです。

入居と同時に家電・家具を届けてもらうことができ、退去時も電話一本で無料回収してくれます。

短期の出張など身軽に引っ越ししたい人にとっては嬉しいサービスです。

家具家電のレンタルサービス

ハウスコム利用のデメリットと注意点

ハウスコム利用のデメリットと注意点

仲介手数料が家賃1ヶ月+消費税

ハウスコムで契約するときは、基本的に1.1ヶ月分(税込)の仲介手数料が請求されます。「エイブル」や「ミニミニ」など大手不動産会社のが半額分で募集している物件でも、満額の仲介手数料がかかってしまいます。

この点を知らないと無駄なお金を払うことになり、損をするので注意しましょう。もし仲介手数料を安くするのを優先させるのであれば早い段階から交渉するか、あらかじめ仲介手数料が安くなる不動産屋にいきましょう。

関連記事:仲介手数料を値切る客は迷惑!?不動産営業の本音や安く引っ越す方法を徹底解説!

オプションが発生する

ハウスコムではサニタリーパックというオプションがあります。サニタリーパックは以下のサービスをまとめたサービスです。

サニタリーパックの内訳

サービス名金額
光触媒コーティング33,000円〜72,600円(税込)
害虫防除17,600(税込)
ディンプルキー20,900(税込)
公式サイトより引用

サニタリーパックは任意のサービスなので断ることができます。オプションといっても管理会社指定のものと仲介会社が任意でつけるものの2種類があります。管理会社が指定するオプションは外すのが難しいですが、仲介会社の場合は任意なので交渉すれば外せるケースが大半です。ハウスコムだけではなくアパマンショップやエイブルのオプションも同様です。

オプションについては以下の記事で解説しているのでご参考ください。

業者を比べにくい

ハウスコムはいろんな物件を紹介してくれる便利な存在ですが、ハウスコムを使うことで、不動産会社を比較しにくくなるというデメリットもあります。

不動産会社によって、扱う物件・営業マンの対応が違うのにも関わらず、ハウスコムだけしか見れない状況にしてしまうと、より良い物件や営業マンを逃してしまうリスクがあります。

ハウスコムの利用が向いてる人の特徴

ハウスコムは以下に当てはまる人が利用に向いています。

  • 家具家電の購入費用を節約したい
  • 引っ越し料金を節約したい
  • 見知らぬ土地の部屋探しは不安
  • 関東、東海を中心に探したい
  • オンラインで部屋探しをしたい

ハウスコムはオンライン・オフラインと柔軟に対応してくれるので自分のスタイルにあった部屋探しをしてもらえます。また、家具家電のレンタルなどのサービスも充実しているので、より細かいニーズに応えてもらいたいという人にはピッタリなサービスです。

 

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