タウンハウジングの評判・口コミはやばい？メリット・デメリットを徹底解説

賃貸でタウンハウジングを利用しようと考えている人もいるのではないでしょうか。タウンハウジングは賃貸仲介会社として有名ですが、利用する前に評判や口コミを知っておくことは重要なことです。

特に「タウンハウジングはやばい」という意見もあるため、デメリットやリスクを把握しておくことで、部屋探しの不安を解消しておくことも重要です。

上記について一つでもあてはまる人にとって参考になる内容となってます。

評判や口コミだけではなく、どういった人がタウンハウジングを利用するのに向いているかや、仲介手数料が安くなる賃貸サイトについても解説していますのでぜひご参考ください。

中西諒太

私自身、現在不動産会社を経営しています。本記事では専門家や実体験に基づいた解説をしていきます。

ちなみに私が経営する城都不動産では、一都三県を中心に不動産事業をしています。少しでも気になったら公式ラインからお気軽にご相談くださいませ。

賃貸で安く引っ越しをしたい場合はアパマンショップやエイブルなど実店舗ではなくネットメインの不動産会社の利用がおすすめです。オンラインで無駄なお金をかけていないため、実店舗の不動産会社よりも初期費用を安く抑えることができます。「いい部屋ネット」大東建託以外にも安く利用できるサイトを知りたい場合は以下の記事をご参考ください。
→賃貸で仲介手数料が安い不動産屋ランキング！評判や口コミを徹底比較！

タウンハウジングとは

タウンハウジングは2001年に設立となっていますが、グループの創業は1979年のため、歴史が長い不動産会社です。

賃貸物件の仲介以外にもグループ会社ではマンションやアパートの建設やビルの管理サービスも扱っています。不動産事業を幅広く行なっている会社であることがわかります。

タウンハウジングの基本情報

タウンハウジングの特徴

タウンハウジングの良い評判や口コミ

キャンペーンが充実している

タウンハウジングは部屋探しのキャンペーンが充実しているのでお得に入居できます。キャンペーンが充実している点で高評価がみられました。

引っ越しサービスが便利

タウンハウジングは引っ越しサービスも提供しています。その引っ越しサービスに対しての良い口コミも目立ちました。

タウンハウジングの悪い評判・口コミ

連絡が遅い

タウンハウジングでは店舗によって接客や対応が違うことがあります。「対応が遅い」「営業が強引」などの口コミがありました。

仲介手数料が満額かかる

タウンハウジングの賃貸契約における仲介手数料は「家賃1ヶ月分+消費税」がかかります。仲介手数料の上限は、「家賃1ヶ月分+消費税」と法律によって決められているので、タウンハウジングの仲介手数料は違法ではありません。

相場通りの仲介手数料ですが、無料や半額で契約できる不動産屋と比べて高く感じてしまう人が多いです。

とはいえ、タウンハウジングでは初期費用の割引キャンペーンや特典が実施されている機会が多いため、上手く使いこなせば仲介手数料無料で契約することができます。

どうしても仲介手数料を安くしたい場合ははじめから安い店舗で契約するのも一つの方法です。
→賃貸で仲介手数料が安い不動産屋ランキング！評判や口コミを徹底比較！

スタッフの対応がバラバラ

タウンハウジングの店舗によっては賃貸契約を急かされることがあるという口コミがありました。

上記のような対応になるのはスタッフの知識や経験の差があるというのも原因の一つです。タウンハウジングでは未経験での採用も多いと記載されているので、教育がまだ行き届いていない場合によくない対応になることがあるのかもしれません。

対応に満足がいかなかったり自分と相性が悪い担当にあたってしまった場合は、別のスタッフに担当を変更してもらえないか相談してみましょう。

スタッフの中には契約が決まらないお客さんに対して、接客態度が悪くなるスタッフもいるようです。

もし改善がみられない場合は不動産会社を変更することも検討しましょう。

アフターフォローがない

タウンハウジングに限らず、仲介会社への口コミで「入居後に対応してくれなかった」というものは少なくありません。不動産では仲介会社はあくまで物件を紹介し成約するまでが仕事で、入居後に入居者対応するのは管理会社の役割になります。

そのため、もしタウンハウジングの管理物件に住むわけではなければ、入居後の対応をタウンハウジングに期待するのはやめましょう。ちなみにタウンハウジングの自社物件は、グループ会社の「株式会社アレップス」が管理しています。

ただし、口コミを調べると管理会社になかなか連絡がつかなかったり、トラブルへの対応や修理依頼が遅いというものがありました。

タウンハウジング利用のメリット

ここではタウンハウジングのメリットについて詳しく紹介します。メリットが自分に合っているかどうか知ることで、別のサービスと比べる材料にもなります。

学生向けの物件が豊富

タウンハウジングでは、学生向けの物件が探せるサイトCAMPA(キャンパ)を運営しています。このサイトでは大学・専門学校の名前や学校からの距離など細かい条件で検索できるため、より希望に合う物件を探しやすいです。

初めての一人暮らしする学生など部屋探しが慣れていない人にとって役立つサイトです。

また、タウンハウジングは、大学生協指定企業として、長年にわたり、大学生のお部屋探しを親身にサポートしてきた実績があります。

大学付近の環境や学生が過ごしやすいお部屋について熟知したスタッフが多いので、理想のお部屋を探してくれます。その上、大学生協の組合員の学生は、タウンハウジングで賃貸契約を結ぶと特典がもらえます。

紹介状このページまたは紹介状をプリントアウトしてお持ちください。タウンハウジングの物件をご成約の方にQUOカード3,000円分をプレゼントいたします。（東京大学、慶応義塾大学は、「生協電子マネー5,000円分」）また、タウングループ管理物件成約時、仲介手数料0となります！
※該当物件につきましては店舗スタッフへ確認をお願いします。

公式サイトより引用

QUOカードがもらえたり、仲介手数料が安くなるのは学生にとっては大きなメリットです。ぜひ公式サイトで確認してみてください。

キャンペーンや割引がある

タウンハウジングでは、1年を通してキャンペーンがあります。キャンペーン期間中の契約なら敷金・礼金・仲介手数料などが0円になるので、大幅に初期費用を抑えられるチャンスです。

2023年は「春割プレミアム」というキャンペーンを実施しています。
敷金が0！礼金も0！仲介手数料も0！
そしてプレミアムは保証会社利用料（初回保証委託料のみ）も0になるキャンペーンです。

進学や就職で引っ越す人が多い1～3月だけでなく他のシーズンも時期を選ばずにお得に引っ越すことができます。

引っ越しサービスもある

タウンハウジングのグループは引っ越しのサービスも提供しています。

「基本プラン」のように大半の作業を自分で行うプランから「全ておまかせプラン」のように全てプロに任せるプランがあります。

引っ越し以外にも取り付けやクリーニングなどのオプションも充実しています。

そして、タウンハウジングでお部屋を契約した人は、引っ越しの基本料金が10％割引になります。

キャンペーンを上手く利用すれば、引っ越しの際に支払う費用を抑えられるのも嬉しいメリットです。

クレジット決済ができる

タウンハウジングは自社が管理している物件であれば、初期費用をクレジットカードで支払うことができます。

クレジットカード決済はポイントを貯まり、決済後に分割払いやリボ払いに変更できます。まとまったお金をすぐに用意できない人やポイントをうまく活用していきたい人にとっておすすめなサービスです。

クレジットカード決済は特に指定のカードはなく、普段使っているクレジットカードで決済できます。

クレジットカードが使えるのは、タウンハウジングの自社物件とカード決済に対応した他社物件のみです。すべての物件で使えるわけではないので注意してください。どうしてもカード決済したい人は、来店時やお問合せ時に聞いてみましょう。

タウンハウジング利用が向いてる人

タウンハウジングは以下に当てはまる人が利用に向いています。

タウンハウジングは引っ越しや２４時間サポートなど部屋探し関連のサービスが充実している不動産会社です。とにかく楽に部屋探しをしたい人にとってタウンハウジングの利用は向いています。

タウンハウジングでよくある質問

ここからはタウンハウジングを利用する際によくある質問についてご紹介します。

タウンハウジングの管理会社は？

「株式会社アレップス」がタウンハウジンググループの管理会社です。

自社物件として取り扱っているお部屋のほとんどを管理しているのが株式会社アレップスです。

安心入居サポートの内容は？

タウンハウジングでは「安心入居サポート」と呼ばれる、24時間365日トラブルに対応するサービスがあります。

鍵や水まわりトラブルへの対応のほか「バックアップサポート」というものがあります。泥棒に入られたなどの理由で、同じお部屋に住み続けるのが不安な人へ10万円が補償されるというサービスです。

費用は2年間で16,500円がかかりますが、夜間のトラブルが不安な人は加入するのがおすすめです。

関連記事：賃貸の24時間安心入居サポートは違法！？いらないといわれてる理由や断る方法について徹底解説！

株式会社アレップス

「安心入居サポート」への加入は必須？

必須ではありません。任意加入となっています。

加入には2年間分のサポート費用として、入会金16,500円がかかります。

加入は基本的に任意ですが、もし契約書に「加入必須」の記載があれば加入しなければなりません。初期費用や家賃について任意かどうかは契約前に必ず店舗のスタッフに確認しましょう。

関連記事

• 賃貸の”室内消臭抗菌施工代”はいらない？元アパマンショップ店員が断り方や初期費用を抑えるコツを徹底解説！
• 賃貸で火災保険の加入は自分で加入できる？強制ではない理由について現役大家が解説します。

タウンハウジングはフランチャイズ？

タウンハウジングはすべてが直営店です。

タウンハウジングはアパマンショップやエイブルのようにフランチャイズ展開をおこなっていません。

そのため店舗によって仲介手数料が異なったり、キャンペーン内容や時期が変わることはありません。

関連記事：エイブルはやばいからやめとけ！？評判・口コミや安くなる賃貸サイトを徹底解説！