リロの賃貸の口コミ・評判は?店舗利用のメリット・デメリットや良い不動産会社を探すコツを徹底解説!
賃貸での引っ越しでリロの賃貸を利用しようと考えている人もいるのではないでしょうか。リロの賃貸は地域密着の賃貸仲介会社として有名ですが、利用する前に評判や口コミを知っておくことは重要なことです。
特にネガティブな意見もあるため、デメリットやリスクを把握しておくことで、部屋探しの不安を解消しておくことも重要です。
- 部屋探しで失敗したくない
- 初期費用で余計なお金をかけたくない
- トラブルだけは防ぎたい
上記について一つでもあてはまる人にとって参考になる内容となってます。
評判や口コミだけではなく、どういった人がリロの賃貸を利用するのに向いているかや、仲介手数料が安くなる賃貸サイトについても解説していますのでぜひご参考ください。
私自身、現在不動産会社を経営しています。本記事では専門家や実体験に基づいた解説をしていきます。
ちなみに私が経営する城都不動産では、一都三県を中心に不動産事業をしています。少しでも気になったら公式ラインからお気軽にご相談くださいませ。
賃貸で安く引っ越しをしたい場合はアパマンショップやエイブルなど実店舗ではなくネットメインの不動産会社の利用がおすすめです。オンラインで無駄なお金をかけていないため、実店舗の不動産会社よりも初期費用を安く抑えることができます。リロの賃貸以外にも安く利用できるサイトを知りたい場合は以下の記事をご参考ください。
→賃貸で仲介手数料が安い不動産屋ランキング!評判や口コミを徹底比較!
リロの賃貸とは
リロの賃貸は、全国で6位の仲介実績を誇る大手の不動産会社です。国内主要都市(東京・神奈川・千葉・埼玉・仙台・大阪・兵庫・福岡)に地域密着の老舗企業として、直営の賃貸仲介店舗を展開しています。どのお店もGoogle口コミでは星4以上を獲得しています。
不動産屋を利用するユーザーから高く評価されているので、初めてお部屋探しをするという人でも安心して利用できます。
リロの賃貸の基本情報
リロの賃貸は「株式会社リログループ」の賃貸管理部門である株式会社リロパートナーズと、地元の老舗不動産会社によって運営されています。
全国の直営店舗数は100店舗以上あり、お部屋を借りたい人だけではなく「賃貸経営をしたい」という人まで住まいについて総合的にサポートしている会社です。
社名 | 株式会社リロパートナーズ |
設立年月日 | 2015年3月2日 |
本社 | 東京都新宿区新宿三丁目1番22号 NSOビル5F |
代表 | 代表取締役社長 髙井 健蔵 |
公式ホームページ | https://relo-fudosan.jp/company/ |
賃貸仲介をしている会社は管理や売買だけではなく引っ越しや電気など住まいに関するサポートを総合的に展開しているところが珍しくありません。有名な会社だとミニミニも賃貸仲介以外にさまざまな事業を展開している企業です。
関連記事:ミニミニの評判や口コミはやばい?やめとけ?契約時の注意点やライフサポートの断り方を解説!
リロの賃貸の特徴
リロの賃貸はエリアや店舗ごとにサイトを運営しているので、取り扱い物件数は異なります。
リロの賃貸の対応エリアは仙台・埼玉・東京・千葉・神奈川・大阪・兵庫・福岡・佐賀・熊本です。九州エリアの一部店舗では「駅前不動産」の名称で展開されています。
仲介手数料 | 家賃1ヶ月分+税 |
対応エリア | 国内主要都市(東京・大阪・福岡など) |
店舗数 | 102店舗 |
店舗の雰囲気
お店は基本的に対面型の形式をとっている店舗が多いです。店舗によって多少雰囲気は違いますが、清潔な店舗が多いです。
リロの賃貸の良い評判や口コミ
リロの賃貸の良い評判や口コミについてネットで集めた情報を紹介します。
対応が丁寧
良い評判で多かったのが対応が丁寧というものです。リロの賃貸だけではなく、実店舗型のチェーン店は接客に力を入れているので、新人や一部のスタッフを除けば対応は丁寧です。
最初の電話から最後まで丁寧に対応して頂きました。 なにか不明点があった際にチャットで連絡をしてもすぐに返信を頂けたので良かったです。
GoogleMapより引用
条件が厳しい中、谷水さんに丁寧なご対応をしていただき、ありがとうございました。 温厚で誠実なお人柄に感謝申し上げます。
GoogleMapより引用
物件の短所も教えてくれる
物件のメリットだけを伝える営業マンは珍しくありませんが、短所を教えてくれる人は貴重です。担当にもよりますが、口コミで短所を教えてくれる営業マンがいる店舗があれば利用してみましょう。
訪問してからとても丁寧に案内してくれて、いい物件も紹介してもい、いい所悪いところなどもあげてもららい、安心してお部屋を契約することが出来ました。
GoogleMapより引用
対応が早い
とてもスムーズで親切に接客でした。 また、ご利用の際はよろしくお願いいたします。
GoogleMapより引用
条件内で精一杯いい物件を探して下さり、手続き等もスムーズに行っていただき大変助かりました。
GoogleMapより引用
部屋探しはスピード感をもって進めていくことが重要です。対応が遅い営業マンに当たってしまったら、せっかく住みたいと思っていた部屋も他の人に取られてしまいます。特に1〜3月の繁忙期はさらにスピードをもって部屋探しをしなければなりません。
初回対応で返信が遅かったら担当や店舗を変更するのも検討していきましょう。
関連記事:3月入居の物件探しはいつからが最適?賃貸の不動産選びのコツや注意点もあわせて解説!
リロの賃貸の悪い評判や口コミ
リロの賃貸の悪い評判や口コミについてネットで集めた情報を紹介します。
入居中の対応が悪い
管理会社としてのこの会社は最低です。別の仲介会社経由でこの会社が管理している物件を紹介してもらいました。
GoogleMapより引用
水道トラブルで連絡→オーナーに確認するので待ってくれと回答→その後一ヶ月経っても連絡がないので催促の連絡をしたがこない→更に一ヶ月経っても連絡がないので直接電話→連絡しない理由も言わず半笑いで謝りながらの対応。ひどいです。
マンションコミュニティーより引用
ちなみに今住んでいるところは家賃が高いのに隣人のいびきが聞こえてくる最悪の物件です。おすすめしません。
入居中にトラブルがあるとどうしても不満が溜まりやすく、感情的になってネットに書き込む人も珍しくありません。とはいえ、火のないところに煙は立たないというので、少なからず不満を抱いている人はいるのでしょう。もし入居中にトラブルがあった場合は誰が担当者になるのかを聞き、対応してくれる日付など具体的に擦り合わせていくのがコツです。
初期費用が高い
私は絶対利用をお勧めしないですね。
マンションコミュニティーより引用
大家が用意すべき消火剤も2年ごとに買わされます。
あと24時間見守りサービス、火災保険で十分です。
リロの賃貸では消火剤など初期費用が高いという口コミも見られました。消火剤や24時間サポートは物件によっては必要ない場合がありますし、火災保険も自分で加入していい物件もあります。請求書にあるものをそのまま支払うのではなく、どの項目が任意なのか一つずつ確認することが必要です。
退去費用が高い
退去トラブルは少なくありません。敷金のうちいくら返ってくるのかは入居者にとっては重要なことです。退去費用は担当者の裁量によっても少なからず変わってくるので、必ず事前に契約書を確認した上で退去立ち会いに臨みましょう。
リロの賃貸利用のメリット
24時間緊急サポートしてもらえる
リロの賃貸が扱う物件のなかには、24時間緊急サポート対応のお部屋があります。
専門スタッフが24時間365日対応できる受付窓口を用意していて、水漏れや窓ガラスの破損など急なトラブルのサポートをしてくれます。
何かあったときのために備えておきたいという人には安心なサービスです。
24時間サポートはアパマンやエイブルなど他の不動産会社でも提供されています。とはいえ、人によっては必要ない場合もあるので、契約したくない場合は必須か任意か確認しましょう。
関連記事:賃貸の24時間安心入居サポートは違法!?いらないといわれてる理由や断る方法について徹底解説!
主要大学と連携
店舗によっては、青山学院大学や神奈川大学などの生協と提携しています。学生向けの物件を多く取り扱っているうえ、各大学ごとに仲介手数料無料などの優遇特典が用意されています。
サイト上では「大学の近くに住みたい」「家賃6万円以下の物件」など、さまざまなカテゴリで物件を探せるので親御さんと一緒にお部屋探しがしやすいデザインになってます。
オンラインでの接客や内見が可能
リロの賃貸では「オンライン接客」や「LINEでお部屋探し」に対応しています。お店に行かなくても物件探しができるという強みを持っています。
現地のスタッフとビデオ通話などを利用して、リアルタイムで対話する「オンライン内見」にも対応しています。
遠方からの引っ越しや、仕事が忙しくてなかなか来店してお部屋探しができない人には便利なサービスでう。リロの賃貸以外にタウンハウジングやエイブルでもオンライン内見をしているので比較しましょう。
会員限定の優待サービスが利用できる
リロの賃貸でお部屋を契約すれば「入居者様専用」の優待サービスを利用できます。
国内宿泊、海外宿泊、レジャー、スポーツ、ショッピング、育児などのサービスが優待価格でご利用頂けます。
リロの賃貸利用のデメリット
仲介手数料がかかる
リロの賃貸の仲介手数料は、基本的に「家賃1ヶ月分+消費税」が発生します。
ただし、公式サイトに仲介手数料が明記されていないのに加えて、店舗によって運営会社が違うので料金が統一されていない可能性があります。
事前に店舗に直接聞いてから利用するのがおすすめです。仲介手数料を交渉する際の注意点は以下の記事でも解説してますのでご参考ください。
関連記事:仲介手数料を値切る客は迷惑!?不動産営業の本音や安く引っ越す方法を徹底解説!
管理体制が良くない
リロの賃貸の管理物件の入居中の対応や退去時費用についてあまりよくない口コミが目立ちました。もちろん、これらの意見は全体からすればごく一部で、主観が含まれているというのは否定できません。
とはいえ、不毛なトラブルを避けるためには、事前に対策をとっておくのがベストです。退去時にトラブルになることがないよう、入居時には自分で部屋をチェックするなどの行動をしましょう。
まとめ
賃貸で安く引っ越しをしたい場合はアパマンショップやエイブルなど実店舗ではなくネットメインの不動産会社の利用がおすすめです。オンラインで無駄なお金をかけていないため、実店舗の不動産会社よりも初期費用を安く抑えることができます。リロの賃貸以外にも安く利用できるサイトを知りたい場合は以下の記事をご参考ください。
→賃貸で仲介手数料が安い不動産屋ランキング!評判や口コミを徹底比較!
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