穴吹興産「あなぶきのリースバック」の評判や口コミ!メリット・デメリットを徹底解説!

※この記事にはプロモーションが含まれています。

中西諒太
監修者
静岡県出身。株式会社了代表取締役。宅地建物取引士/2級ファイナンシャル・プランニング技能士/住宅ローンアドバイザー/日商簿記検定2級|賃貸仲介・売買仲介・賃貸管理会社にて勤務後、独立。現在はWEBメディア運営と不動産賃貸業を経営。
会社のホームページはこちら>
メルマガ登録はこちら>
お問い合わせはこちら>

あなぶきのリースバックは穴吹興産株式会社が提供しているリースバックサービスです。リースバックといっても会社によって提供しているサービスはさまざまです。

そこで本記事はあなぶきのリースバックの評判や口コミからメリット・デメリットについて解説していきます。

  • 今の自宅に住み続けたい
  • 毎月の住宅ローンの支払いがきつい
  • リースバックで退去しなくて住む方法が知りたい
  • リースバックで退去されるケースを知りたい

上記に1つでも当てはまる人やリースバックを少しでも検討している方にとっては役立つ内容となってますのでぜひご参考ください。

本記事を読むことによってリースバックを失敗するリスクを抑え、今よりもさらに過ごしやすい生活を送ることにつながります。

リースバック会社は自分に合った会社を探すことが最重要です。自分の希望に応えてくれるリースバック会社を見つけることができれば高額売却につながり、安心して自宅に住み続けることもできます。リースバックを成功させたい場合は複数リースバック会社に査定してもらうことからはじめましょう。
無料の一括査定はこちら

安心のリースバック一括査定サイト
家まもルーノのメリット
  • 自宅の最高価格がわかる!
  • 誰にも知られず売却できる
  • 上場企業だから安心
取り扱い物件全物件
対象エリア全国

\ かんたん60秒無料査定!/

目次

あなぶきのリースバックとは

あなぶきのリースバックとは

あなぶきのリースバックは大手不動産会社「穴吹興産株式会社」が提供しているサービスです。穴吹興産株式会社は、分譲マンションの開発を中心に行う総合不動産会社で、香川県に本社を置く会社です。

実績としてマンション開発では全国供給戸数ランキング8位という大企業です。

その穴吹興産株式会社が提供しているあなぶきのリースバックはリースバックの中でも定評があるサービスです。

リースバックとは

リースバックとは自宅を売却しまとまった資金を得ることです。売却後も新しい買主に家賃を支払い続けることで自宅に住み続けることができるので、まとまったお金が欲しい方ややむを得ず引っ越しせずに住み続けたい場合には最適な売却方法です。

関連記事:【初心者向け】リースバックとは?仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説!

あなぶきのリースバックの特徴

あなぶきのリースバックの特徴

あなぶきのリースバックの特徴は以下のとおりです。

商品名あなぶきのリースバック
利用料無料
対象年齢特になし
対象地域東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都・香川・高知・徳島・愛媛・広島・岡山・福岡
実績全国供給戸数ランキング8位
査定スピード最短1日での回答
賃貸借契約普通賃貸借契約(更新可)
契約期間相談により対応可能
売却期間 最短5日
資金使途自由
事務手数料0円
査定額相場の成約相場価格の70%前後。※立地や築年数によって変動
年齢20歳以上
その他サービス70歳以上の方
・セコムのホームセキュリティ
運営会社穴吹興産株式会社

あなぶきのリースバックは怪しい?

あなぶきのリースバックは大手の不動産会社が提供しているサービスです。運営している穴吹興産株式会社は設立が

1964年と歴史ある企業なので、安心してサービスを利用することができます。

あなぶきのリースバックの評判や口コミ

あなぶきのリースバックの評判や口コミ

あなぶきのリースバックの評判や口コミについて詳しくご紹介していきます。

債務整理・ローンの返済

子どもの教育費と住宅ローンの負担が大きくなり家計が圧迫されていました。賃貸住宅に移ることも検討しましたがマンションに住みながら負担を抑えられるリースバックを知り、引越費用や引越手続きが不要なことが決め手となり選びました。

公式サイトより引用

事業資金

現在営業している会社の運転資金として、まとまった資金が必要となったため、引越しを伴わないリースバックを選択。
事業が落ち着いたら再度購入したいと考え、買戻し特約付での契約をしました。

公式サイトより引用

老後の生活費

数年後には有料老人ホームへの入所をご検討のご夫婦。入居一時金が多少張ることもあり、手持ちの老後資金を減らさないために現在の住まいを先行して現金化しました。
更新可のリースバック契約で、その間にいい物件が見つかればいつでも住み替えが可能となりました。

公式サイトより引用

将来の備え

お子様の卒業までその学校区内に住み、卒業後には一戸建てへの買い替えを考えていました。卒業間近に慌てて売却と新居探しを同時に行うのは困難と予想し、予めマンションの売却目処を付けられたことにより、余裕をもって買い替え先の検討が出来ました。

公式サイトより引用

新築マンションの住み替え

より広い新築マンションへの住み替えを計画のご家族。新築物件の完成は半年後、さらには買い替えの条件に現在の住宅ローンを完済する必要がありました。「リースバック」は短期でも対応可能。売却目途とローン完済目途、そして新築完成までのタイムラグの三大条件をクリアすることが出来ました。

公式サイトより引用

あなぶきのリースバックのメリットと選ばれる理由

あなぶきのリースバックのメリットと選ばれる理由

あなぶきのリースバックはリースバックの利用を検討している人にとってさまざまなメリットがあります。

  • 東証スタンダード上場企業
  • マンションの開発実績が全国8位
  • 仲介手数料が無料
  • 普通賃貸借契約で長く住み続けられる
  • 査定家賃も安く毎月の負担が軽くなる

具体的にどのようなメリットがあるのか具体的に解説していきます。

スクロールできます
あなぶきのリースバック一般的な業者
買取金額高い安い
家賃設定可能難しい
全国対応可能できない
契約後のサポートありあり
完了の早さ早い約2ヶ月
契約条件手軽面倒
やりとりの手間良い業者による

まとまった資金が手に入る

あなぶきのリースバックを利用することでまとまった資金が手に入ります。その上、資金の利用用途は基本的に自由なため、生活資金でも事業資金でも自由に利用することができます。

大手企業で安心できる

あなぶきリースバックを提供しているあなぶき興産は東証スタンダードに上場している大企業です。

1964年設立で長い歴史があり、これまで不動産業界で培ってきたノウハウが豊富にあります。特にマンションの分野には強い企業です。

リースバック会社の中には新しい会社が少なくあります。そういった会社の中には不当に安い金額で買い取ったり高い家賃設定にする会社もあります。一方であなぶき興産は歴史ある大企業なので消費者にとって不利益にならないように注意をしています。

リースバックを扱える店舗は、東京都・名古屋市・大阪府・福岡県の主要都市に構えています。その他にも全国各地に拠点を構えており、地域に密着して事業を行っている点も安心です。

更新可能な普通賃貸借契約

リースバックの場合も通常の賃貸物件と同じように2年毎に賃貸契約更新をすることができます。リースバックは定期借家になることが多く、退去になるリスクがあります。ただ、あなぶきのリースバックの場合は普通賃貸借契約のため継続的に住めることが前提で、家賃の変動や更新料の心配なく利用することができます。

長く自宅に住み続けたくても定期借家契約で退去することになるリスクを防ぎたい人にとっては普通賃貸借契約は大きなメリットです。

関連記事:リースバックは何年住める?賃貸期間の目安と長く住み続けられる方法を徹底解説!

無理のない家賃設定

あなぶきのリースバックは売主にとって無理のない家賃設定をしています。リースバック会社の中には必要以上に家賃設定を高くするところがあります。リースバックの仕組み上、ある程度相場よりも高くなるリスクはありますが、必要以上に家賃が高いと毎月の家賃が支払えなくなってしまうリスクがあります。あなぶきのリースバックではそういったことにならないように資料から逆算した上でお客様に売却価格を決めてもらった上で購入者を探し、無理のない家賃設定をしてもらえます。

関連記事:リースバックの家賃設定の仕組みとは?相場や注意点を徹底解説!

設備修繕の対応をしてもらえる

通常の賃貸の場合は設備に不具合があった場合は大家負担になりますが、一般的なリースバックの場合は自己負担になるというデメリットがあります。しかしあなぶきのリースバックの場合は設備の不具合があったとしてもあなぶき興産が対応してくれます。賃貸のように自己負担をしないで自宅に住み続けられることは大きなメリットです。

買い戻しが可能

リースバックをする方の中には、ある程度生活に余裕がでてきたら買戻しをして再び所有権を戻そうと検討する方もいます。

ただしリースバック会社の中には買戻しができないところもあります。あなぶきのリースバックの場合は買戻しができるリースバック会社を紹介してもらうことができます。将来的に買戻しを検討されている方にとってあなぶきのリースバックは重宝するでしょう。

関連記事:リースバック後に買戻しは難しい!?買戻し価格やトラブルの対処法について徹底解説

安心のリースバック一括査定サイト
家まもルーノのメリット
  • 自宅の最高価格がわかる!
  • 誰にも知られず売却できる
  • 上場企業だから安心
取り扱い物件全物件
対象エリア全国

\ かんたん60秒無料査定!/

あなぶきのリースバック利用のデメリットや注意点

あなぶきのリースバック利用のデメリットや注意点

あなぶきのリースバックのメリットを解説してきましたが、人によってはデメリットになる部分もあります。あなぶきのリースバックのどういった点がデメリットだけではなく注意点も解説していきます。

リースバックの買取価格が安い傾向がある

リースバック会社が不動産を買い取る際は価格が安くなる傾向があります。おおよそ市場価格の7〜8割前後になることが多いです。相場よりも安くなるのにはさまざまな理由があります。

リースバック会社がすぐに買取ったりリスクを負うことになるというのがその一つです。とはいえすぐにでもまとまった資金が手に入り、自宅に住み続けられることを考えれば悪くない条件の方もいます。自身の状況からみてメリットが大きいと判断した場合は利用していきましょう。

リースバックできる物件に条件がある

あなぶきのリースバックを利用するためには物件に条件が設けられています。

  • 専有面積40㎡以上
  • 築年数10年以上
  • 鉄筋コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造

上記の条件を満たしている必要があります。ただ条件を満たしているとしても場合によってはリースバックできなかったり条件に制限を設けられる可能性があります。

あなぶきのリースバックは他の会社に比べてサービスが手厚いですが、人によっては条件が厳しいというのがデメリットになります。

対応可能エリアが限定されている

リースバック会社の中には全国対応しているところもありますが、あなぶきのリースバックの場合は対応可能エリアが限られています。

あなぶきのリースバックの対応エリアは以下のとおりです。

  • 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県
  • 名古屋市
  • 大阪府、兵庫県、京都府
  • 広島県、岡山県
  • 香川県、高知県、徳島県、愛媛県
  • 福岡県

滞納すれば退去しなければならない

リースバックをすると自宅の所有権は自分ではなくなり、第三者に移ります。そうなると自宅に対しての決定権は新しい買主が持つことになります。

もし新しい買主に対して家賃滞納することがあれば強制退去になるリスクがあります。退去することになれば引っ越し費用を自分で負担しなければなりません。また滞納して信用情報に登録されるようなことがあればさらにローンを借りられなくなるなどのリスクがありますので注意しましょう。

関連記事:リースバックで退去させられる!?退去されるケースと長く住み続けられるための対処法を解説

リースバックは自分に合ったサービスを利用しなかった場合、さまざなトラブルに遭うリスクがあります。一通りデメリットを把握しておくことで、こういったリスクを防いでいきましょう。

関連記事:リースバックはやばい!?トラブル事例と後悔しないための対策を徹底解説!

リースバック会社の中には買い叩いてくる悪質な業者もあるので要注意です。そういった悪質業者を見分けるためには複数の不動産会社を比較することが重要です。比較をし、自宅の正しい売却価格がわかれば、自分にとって最適な売却手段を知ることができ、高額売却にもつながります。
無料の一括査定はこちら

リースバック・任意売却・リバースモーゲージの違い

リースバック・任意売却・リバースモーゲージの違い

リースバックはよく任意売却はリバースモーゲージと混同されがちですが、まったく違うものです。

リースバックとリバースモーゲージの違い

リバースモーゲージは自宅を担保に銀行から借入をするものです。リースバックと異なり、毎月の出費はありませんが、一括で借入金を返済する必要があります。

リバースモーゲージは50歳以上など年齢制限を設けられていることが多く、シニアが対象の老後向けのサービスです。

リースバックとリバースモーゲージの詳しい違いについては以下の記事で解説しています。

関連記事:リースバックとリバースモーゲージはどう違う?それぞれのメリット・デメリットを解説

リースバックと任意売却の違い

任意売却は住宅ローンを滞納している人が、自宅を売却することでその資金を返済にあてます。残債は分割して支払っていくことになります。

任意売却とリースバックはローンを滞納しているかどうかが主な違いですが、任意売却でもリースバックをして自宅に住み続けることができます。詳しい内容については以下の記事で解説しています。

あなぶきのリースバック利用の流れ

あなぶきのリースバック利用の流れ

ここからはあなぶきのリースバックを実際に利用する流れについて解説していきます。

お問合せ

まずはあなぶきのリースバックの公式サイトにアクセスし問い合わせをします。コンシェルジュからリースバックについて詳しい説明があります。

面談

電話でコンシェルジュが詳しい希望や不動産の情報をヒアリングします。

物件の査定・条件提示

ソあなぶきのリースバックと提携しているリースバック会社が物件を同時査定します。その中から一番いい条件でリースバックしてくれる会社を紹介してもらえます。

リースバックしてもらう上で気になる部分は遠慮せずに聞きましょう。

不動産売買契約・賃貸借契約

契約内容に納得したら売買契約と賃貸借契約を締結します。

契約後のサポート

あなぶきのリースバックは法律の専門家と提携していて、借金などお金に関する悩みを持つ方への弁護士紹介なども行っています。

※一般的なリースバックの流れについては以下の記事でも解説してますのでご参考ください。

あなぶきのリースバックの会社情報

会社情報

あなぶきのリースバックは株式会社応援宣言によって運営されています。この会社は自社でもリースバック・任意売却など不動産取引を行っています。

また渋谷の一等地にオフィスがあり不動産業界に手広く事業を展開している企業であることがわかります。

会社名穴吹興産株式会社
所在地香川県高松市鍛冶屋町7-12
電話番号 (087)822-3567(代)
免許番号宅地建物取引業免許 国土交通大臣免許(10)第3300号
URLhttps://www.anabuki.ne.jp/

  

あなぶきのリースバックでよくある質問

あなぶきのリースバックでよくある質問

あなぶきのリースバックを利用する場合によくある質問について紹介します。

築年数の古い物件でも大丈夫?

大丈夫です。築年数も売却価格に関わってくるのでまずは相談してみましょう。

住宅ローンが残っていてもリースバックは利用できる?

利用できます。ただし売却代金と自己資金で住宅ローンを完済する必要があります。

関連記事:リースバックは住宅ローン残高があっても可能?注意点と対処法を徹底解説!

ハウス・リースバックはリースバックとどう違う?

ハウス・リースバックは株式会社And Doホールディングスが運営しているハウスドゥが提供しているリースバックのことです。

関連記事:ハウス・リースバックの評判や口コミは怪しい?実際の利用事例や注意点を徹底解説!

買戻しやすいリースバック会社はある?

一建設建設株式会社が提供しているリースバックプラスは買戻ししたい方向けの「優遇タイプ」や買い戻す際の再購入価格が下がる「標準プラン」があります。

関連記事:一建設のリースバックプラスのリアルな評判や口コミ!リースバックの注意点やコツもあわせて解説!

リースバック会社は数多くあり、一社ずつ連絡するのは非常に手間です。また、一社のみの見積もりではその価格が適正なものかわからず、自宅を買い叩かれてしまうリスクがあります。そうならないためには一括査定サービスを利用がおすすめです。一括査定をすれば自分と相性が良いリースバック会社が見つかり、自宅を最高額で売れやすくなります。
リースバック会社大手のおすすめ!評判や口コミを徹底解説!

コメント

コメントする

目次