あんばいリースバックは株式会社インテリックスが提供しているリースバックサービスです。
そこで本記事は「インテリックス」あんばいリースバックの評判や口コミからメリット・デメリットについて解説していきます。
「インテリックス」あんばいリースバックはリースバック特有のデメリットを補えるサービスを多数提供しています。
- 今の自宅に住み続けたい
- 毎月の住宅ローンの支払いがきつい
- リースバックで退去しなくて住む方法が知りたい
- リースバックで退去されるケースを知りたい
上記に1つでも当てはまる人やリースバックを少しでも検討している方にとっては役立つ内容となってますのでぜひご参考ください。
本記事を読むことによってリースバックを失敗するリスクを抑え、今よりもさらに過ごしやすい生活を送ることにつながります。
リースバック会社は自分に合った会社を探すことが最重要です。自分の希望に応えてくれるリースバック会社を見つけることができれば高額売却につながり、安心して自宅に住み続けることもできます。リースバックを成功させたい場合は複数リースバック会社に査定してもらうことからはじめましょう。
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「インテリックス」あんばいリースバックとは
あんばいリースバックは株式会社インテリックスが運営しているリースバックサービスです。
あんばいリースバックはリースバックサービスの中でも定評があるサービスです。
リースバックとは
リースバックとは自宅を売却しまとまった資金を得ることです。売却後も新しい買主に家賃を支払い続けることで自宅に住み続けることができるので、まとまったお金が欲しい方ややむを得ず引っ越しせずに住み続けたい場合には最適な売却方法です。
関連記事:【初心者向け】リースバックとは?仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説!
「インテリックス」あんばいリースバックの特徴
「インテリックス」あんばいリースバックの特徴は以下の通りです。
商品名 | あんばい |
利用料 | 無料 |
対象年齢 | 特になし |
対象地域 | 日本全国 |
査定スピード | 査定依頼から1週間~10日 |
売却期間 | 半月~1カ月前後 |
運営会社 | 株式会社インテリックス |
実績 | 累計20,000戸以上のリノベーション住宅 施工・販売実績 |
契約期間 | 2年 |
資金使途 | 自由 |
株式会社インテリックスは怪しい?
株式会社インテリックスは1995年設立で東京が本社の不動産会社です。
リノベーションに力を入れていて、累計24,000戸の販売戸数の実績がある会社です。
リースバックの事務手数料
あんばいのリースバックは一建設のリースバックプラスのように事務手数料はかかりませんが、仲介手数料が発生します。リースバックで仲介手数料を払いたくない場合は、一括査定で仲介手数料がかからない会社を紹介してもらいましょう。
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関連記事:一建設のリースバックプラスのリアルな評判や口コミ!リースバックの注意点やコツもあわせて解説!
全国のセンチュリー21の店舗で相談できる
インテリックスはセンチュリー21とも提携しています。センチュリー21のリースバック「売っても住めるんだワン」の商品は株式会社インテリックスが提供する商品です。
直接インテリックスにリースバックに関して問い合わせをすることはもちろんですが、全国に約1,000店舗あるセンチュリー21の加盟店で相談することもできます。インテリックスの支店は全国の主要都市にしかありませんので、面前で相談したいという場合には近くのセンチュリー21加盟店を利用するという方法もあります。
関連記事:センチュリー21のリースバック「売っても住めるんだワン」のリアルな評判や口コミ!リースバックの注意点やコツもあわせて解説!
あんばいリースバックの評判や口コミ
あんばいリースバックの評判や口コミについて詳しくご紹介していきます。
債務整理・ローンの返済
個人事業を営んでおります。ここ数年で取引先の倒産や売上金の未回収が相次ぎ、事業を畳む一歩手前ところにまできてしまいました。金融機関の追加融資も受けられず、資金繰りに困窮しリースバックを利用。借金を整理し、事業を仕切り直すことができました。都心の自宅マンションは資産評価額が高く、きちんと査定してもらえたことにも感謝しています。
公式サイトより引用
事業資金
電気工事業を営む自営業者です。欠陥商品を仕入れてしまったことが原因で大量の不良在庫を抱え込み、借金生活に転落。苦しい生活のなかリースバックの活用を決意しました。自宅を売却して賃貸に切り替えたことで借金から解放され一安心。
公式サイトより引用
資金調達
健康診断がきっかけで大きな病気が見つかりました。保険適用外の病気だったため、医療費がかさみ約1000万円にも上ることが判明。妻子を抱え、将来の生活資金を確保するためにリースバックの利用を決断しました。家を売ったお金を治療費と家賃に充てることで、ようやく一安心。普段どおりの暮らしが続く有り難みを感じています。
公式サイトより引用
某自動車メーカーに勤務する50代の男性です。ギャンブルにのめり込み、借金が膨らんで手に負えない状態になりリースバックの活用を決断。インテリックスの安住売却<あんばい>は、住まいの売却を近所に知られず、かつ上場企業の安心感が決め手に。数年後には退職金も見込めるため、マイホームの購入を真剣に検討中。再スタートのきっかけとしたいですね。
公式サイトより引用
老後の生活費
お互いに年を重ねた夫婦の悩みは、思うように返済が進まない複数のローン。今後のライフプランを考え、リースバックの利用を決めました。当初、相談したのは別の事業者。売却後に賃貸として住む時に高額な敷金が必要と提案書にあり、自宅をめいっぱい現金化できる安住売却<あんばい>の方を選択しました。おかげで借財は消え、気持ちがずいぶんラクになりました。
公式サイトより引用
「お母さん、相続のことは気にしなくていいから。元気なうちに人生を楽しみなよ」。そういって息子が紹介してくれたのがインテリックスのリースバック安住売却「あんばい」でした。売却後も、住み慣れた家を離れる必要がないことが魅力的で、さらに長年行きたかったところに旅行することもでき、悠々自適に暮らせています。
公式サイトより引用
あんばいリースバックのメリットと選ばれる理由
あんばいリースバックはリースバックの利用を検討している人にとって具体的にどのようなメリットがあるのか具体的に解説していきます。
あんばいリースバック | 一般的な業者 | |
---|---|---|
買取金額 | 高い | 安い |
家賃設定 | 周辺の家賃相場を考慮して設定 | 難しい |
全国対応 | 可能 | できない |
買い戻しできない期間 | 契約開始より2年間 | |
資金使途 | 自由 |
自宅に住み続けられる
あんばいのリースバックは再契約ができるので自宅に住み続けることができます。
定期借家契約ではあるものの、契約期間の終了後は「再契約」か「退去」を選ぶことができます。再契約を継続することができるので、自宅に住み続けられるというわけです。
定期借家の場合は入居中に家賃の滞納などトラブルを繰り返すと更新できない可能性があるので注意が必要です。定期借家契約と普通借家契約については以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:リースバックの契約期間は何年間?期間の目安と長く住み続ける方法
まとまった資金が手に入る
あんばいのリースバックを利用することでまとまった資金が手に入ります。その上、資金の利用用途は基本的に自由なため、生活資金でも事業資金でも自由に利用することができます。
さまざまな物件を扱っている。
あんばいのリースバックは戸建だけではなく、区分マンション、自宅兼店舗、一棟ビル等、幅広い物件を扱っています。
また、個人だけではなく法人でもご活用頂けます。事業をする上で自社でも持っている店舗や事務所を売却し、まとまった資金を確保できるというメリットがあります。
企業向けのリースバックを扱っているリースバック会社は少なく、他にはセゾンのリースバックがあります。
関連記事:セゾンのリースバックのリアルな評判や口コミ!メリット・デメリットや注意点を徹底解説!
賃料が他のリースバックよりも安くなりやすい
リースバックで賃料を決める際は、周辺相場よりも高くなってしまう可能性があります。それは、賃料の計算の方法が相場ではなく利回りを基準にするからです。
あんばいのリースバックでは物件の状態や価格、地域の賃料相場をもとに査定をするので賃料が他のリースバックに比べ安くなる可能性が高いです。とはいえ、少しでも安く賃料を抑えたい場合は他のリースバック会社と比較するのが重要です。
関連記事:リースバックの家賃設定の仕組みとは?相場や注意点を徹底解説!
フリーレントがつく
あんばいのリースバックを利用すると、2ヶ月間の賃料が無料になる「フリーレント」がつきます。フリーレントを提供しているリースバックサービスは少ないです。
リースバックは資金調達を目的に利用することが多いですが、自宅に住み続けるのでフリーレントがつくのは利用者にとって助かります。
特に手元資金が限られている人にとってフリーレントは重宝するでしょう。
買い戻しが可能
リースバックをする方の中には、ある程度生活に余裕がでてきたら買戻しをして再び所有権を戻そうと検討する方もいます。
ただしリースバック会社の中には買戻しの価格が必要以上に高かったり、中には買戻しができないところもあります。一方で、あんばいのリースバックでは定期借家契約更新のタイミングで買戻しを選択することが可能です。
将来的に買戻しを検討されている方にとってあんばいリースバックのリースバックプラスは重宝するでしょう。
関連記事:リースバック後に買戻しは難しい!?買戻し価格やトラブルの対処法について徹底解説
あんばいリースバック利用のデメリットや注意点
あんばいリースバックのメリットを解説してきましたが、人によってはデメリットになる部分もあります。あんばいリースバックのどういった点がデメリットだけではなく注意点も解説していきます。
賃料変動のリスクがある
あんばいリースバックは定期借家でも再度更新をし、住み続けられるというメリットがありますが、途中で賃料が上がるリスクもあります。メリットとデメリットのバランスを考えて利用しましょう。
滞納すれば退去しなければならない
リースバックをすると自宅の所有権は自分ではなくなり、第三者に移ります。そうなると自宅に対しての決定権は新しい買主が持つことになります。
もし新しい買主に対して家賃滞納することがあれば強制退去になるリスクがあります。退去することになれば引っ越し費用を自分で負担しなければなりません。また滞納して信用情報に登録されるようなことがあればさらにローンを借りられなくなるなどのリスクがありますので注意しましょう。
関連記事:リースバックで退去させられる!?退去されるケースと長く住み続けられるための対処法を解説
リースバック会社は自分に合った会社を探すことが最重要です。自分の希望に応えてくれるリースバック会社を見つけることができれば高額売却につながり、安心して自宅に住み続けることもできます。リースバックを成功させたい場合は複数リースバック会社に査定してもらうことからはじめましょう。
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リースバック・任意売却・リバースモーゲージの違い
リースバックはよく任意売却はリバースモーゲージと混同されがちですが、まったく違うものです。
リースバックとリバースモーゲージの違い
リバースモーゲージは自宅を担保に銀行から借入をするものです。リースバックと異なり、毎月の出費はありませんが、一括で借入金を返済する必要があります。
リバースモーゲージは50歳以上など年齢制限を設けられていることが多く、シニアが対象の老後向けのサービスです。
リースバックとリバースモーゲージの詳しい違いについては以下の記事で解説しています。
関連記事:リースバックとリバースモーゲージはどう違う?それぞれのメリット・デメリットを解説
リースバックと任意売却の違い
任意売却は住宅ローンを滞納している人が、自宅を売却することでその資金を返済にあてます。残債は分割して支払っていくことになります。
任意売却とリースバックはローンを滞納しているかどうかが主な違いですが、任意売却でもリースバックをして自宅に住み続けることができます。詳しい内容については以下の記事で解説しています。
関連記事:任意売却とリースバックの違いは?メリットやデメリットを徹底解説!
あんばいリースバック利用の流れ
ここからはあんばいリースバックを実際に利用する流れについて解説していきます。
お問合せ
まずはあんばいリースバックの公式サイトにアクセスし問い合わせをします。あんばいの支店や協力店からリースバックについて詳しい説明があります。
面談
電話で担当営業が詳しい希望や不動産の情報をヒアリングします。
物件の査定・条件提示
あんばいリースバックと提携しているリースバック会社が物件を同時査定します。その中から一番いい条件でリースバックしてくれる会社を紹介してもらえます。
リースバックしてもらう上で気になる部分は遠慮せずに聞きましょう。
不動産売買契約・賃貸借契約
契約内容に納得したら売買契約と賃貸借契約を締結します。
あんばいリースバックの会社情報
あんばいリースバックは株式会社インテリックスによって運営されています。
また渋谷区の一等地にオフィスがあり不動産業界に手広く事業を展開している企業であることがわかります。
会社名 | 株式会社インテリックス |
所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル11F |
電話番号 | 0120-217-217 |
免許番号 | [宅地建物取引業者免許] 国土交通大臣(5)第6392号 |
URL | https://leaseback.hajime-kensetsu.co.jp/company/ |
あんばいリースバックでよくある質問
あんばいリースバックを利用する人でよくある質問について紹介します。
- 築年数の古い物件でも大丈夫?
大丈夫です。事業用建物、倉庫なども可能です。築年数も売却価格に関わってくるのでまずは相談してみましょう。
- 住宅ローンが残っていてもリースバックは利用できる?
利用できます。ただし売却代金と自己資金で住宅ローンを完済する必要があります。
- 所有者が複数人いるけど大丈夫?
所有者名義人全員の同意があればご相談可能です。
- ハウス・リースバックはリースバックとどう違う?
ハウス・リースバックは株式会社And Doホールディングスが運営しているハウスドゥが提供しているリースバックのことです。
- リースバックプラス以外にも買戻しやすいリースバック会社はある?
あんばいリースバックではセゾンファンデックスが提供しているセゾンのリースバックも買戻しが可能なプランを用意しています。
リースバック会社は数多くあり、一社ずつ連絡するのは非常に手間です。また、一社のみの見積もりではその価格が適正なものかわからず、自宅を買い叩かれてしまうリスクがあります。そうならないためには一括査定サービスを利用がおすすめです。一括査定をすれば自分と相性が良いリースバック会社が見つかり、自宅を最高額で売れやすくなります。
→リースバック会社大手のおすすめ!評判や口コミを徹底解説!
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