SBIスマイル株式会社のリースバック「ずっと住まいる」の評判や口コミ!リースバックの注意点やコツもあわせて解説!
ずっと住まいるは自宅を売却しても住み続けることができるリースバックサービスのことです。リースバックは通常の不動産売却とは比べると選ぶ人が少ない取引方法です。ずっと住まいるリースバック専門のサービスです。
ずっと住まいるはリースバック特有のデメリットを補えるサービスを多数提供しています。
本記事はずっと住まいるの評判や口コミだけではなく、リースバックの注意点やコツについて解説していきます。
- 今の自宅に住み続けたい
- 毎月の住宅ローンの支払いがきつい
- リースバックで退去しなくて住む方法が知りたい
- リースバックで退去されるケースを知りたい
上記に1つでも当てはまる人やリースバックを少しでも検討している方にとっては役立つ内容となってますのでぜひご参考ください。
本記事を読むことによって自宅を高く売却することにつながります。
リースバック会社は自分に合った会社を探すことが最重要です。自分の希望に応えてくれるリースバック会社を見つけることができれば高額売却につながり、安心して自宅に住み続けることもできます。リースバックを成功させたい場合は複数リースバック会社に査定してもらうことからはじめましょう。
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ずっと住まいるとは?
ずっと住まいるはSBIスマイル株式会社が運営しているリースバックサービスです。
ずっと住まいるはリースバックサービスの中でも定評があるサービスです。
リースバックとは
リースバックとは自宅を売却しまとまった資金を得ることです。売却後も新しい買主に家賃を支払い続けることで自宅に住み続けることができるので、まとまったお金が欲しい方ややむを得ず引っ越しせずに住み続けたい場合には最適な売却方法です。
関連記事:【初心者向け】リースバックとは?仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説!
ずっと住まいるの特徴
リースバックといってもサービスによって売却期間や対象地域が異なります。ずっと住まいるの特徴は以下の通りです。
利用料 | 無料 |
対象年齢 | 特になし |
賃貸借契約 | 普通借家契約or定期借家契約 |
連帯保証人 | 必要 |
事務手数料 | なし |
対象地域 | 日本全国の主要都市 |
売却期間 | 最短1週間 |
年齢制限 | なし |
運営会社 | SBIスマイル株式会社 |
ずっと住まいるの特徴としては賃貸借契約の形態が戸建てかマンションかによって変わることです。マンションの場合は普通借家契約で、戸建ての場合は定期借家契約です。
リースバック会社によって賃貸借契約の形態や契約期間が変わってきます。契約期間によって長く住み続けらるか変わるので、必ず契約形態や契約期間については確認しておきましょう。
ずっと住まいるは怪しい?
ずっと住まいるは日本のインターネット金融のパイオニアであるSBIホールディングスが母体です。SBIスマイル株式会社は2012年に設立されている会社で、ヘラクレス市場に上場しています。
ずっと住まいるの評判や口コミ
ずっと住まいるの評判や口コミについて詳しくご紹介していきます。
債務整理・ローンの返済
住宅ローンや固定資産税の支払いが重く、月々の支払い軽減を考えてリースバックを検討しました。
また、先々を考え、資産を持っているほうが不自由が多いと感じ、住み慣れた自宅に居続けながらも何か解決策がないかと考え、リバースモーゲージも含めて様々な方法を調べていたところ、リースバックを見つけました。
インターネットを中心に色々なリースバック事業を行っている会社を調べ、見積もりを依頼しました。
リースバック事業を行っている数社に査定を依頼したところ、買取金額の高い会社や、賃料の安い会社も様々あったが、バランスが大事だと思いました。
支払いシミュレーションなど丁寧に説明され、安心しました。
クラウドワークスアンケート
資金調達
コロナの影響もあり税金の支払いや日常生活の資金繰りが苦しくなり、リバースモーゲージや不動産担保ローンも検討したが、リバースモーゲージは審査に一か月以上時間がかかる、不動産担保ローンは保証人が必要といわれ、一刻も早く何とかしなければならない状況だったため、リバースモーゲージとよく似たリースバックを検討されることに。
インターネットで探したところ、住まいるのリースバックプラスが一番内容が充実していると感じ問い合わせしました。
プランの詳細を丁寧に説明してくれました。
契約前は、愛着ある自宅を売却することに対して少し寂しい気持ちになり、不安も正直ありましたが、手続きがすべて終わった時には晴れ晴れとした気持ちになり、今までよりも良い生活が迎えられることに喜びを感じています。
クラウドワークスアンケート
老後の生活費
これまで大阪市内で会社勤めをしており。この度退職されることになりました。
充実したセカンドライフを送りたい、個人で事業を興したい、将来に対する資金不安などの思いから資金調達手段を模索しました。友人に相談したところ、「リースバックという方法もあるよ」ということを聞き、インターネットで詳しく内容を調べました。
最終的に当社ともう一社に絞込み、金額やサービスをトータルで比較し、ご契約に至りました。
リースバックを検討したのは、住み続けながら早期に現金を確保できるからです。
HPを見て色々検討した結果2社に見積もりをお願いして、比較して決めさせてもらいました。
会社がSBIホールディングスのグループ企業という点や、買取金額、営業の方の誠実さも決め手となりました。
見積もりをお願いしたら、レスポンスよく対応してくれ、説明も丁寧で助かりました。
クラウドワークスアンケート
ずっと住まいるのメリットと選ばれる理由
ずっと住まいるはリースバックの利用を検討している人にとって具体的にどのようなメリットがあるのか具体的に解説していきます。
ずっと住まいる | 一般的な業者 | |
---|---|---|
買取金額 | 高い | 安い |
家賃設定 | 可能 | 難しい |
全国対応 | 可能 | できない |
契約後のサポート | あり | あり |
完了の早さ | 早い | 約2ヶ月 |
契約条件 | 手軽 | 面倒 |
やりとりの手間 | 良い | 業者による |
最短5日で現金化できる
リースバックを検討されている方にとってはすぐにでもまとまった資金が欲しいという場合が多いです。ずっと住まいるでは最短1週間で現金化することも可能です。
通常の不動産売却の場合は買主が決まるのに数ヶ月かかりますが、リースバックの場合はリースバック会社が決まれば購入に向けて進んでいきます。
現金化までの期間が短いのもずっと住まいるのメリットです。
賃貸の初期費用がかからない
リースバックでは自宅に住み続けることができますが、多くの場合は新しい買主と賃貸借契約をします。そのときに賃貸の初期費用がかかるわけですが、ずっと住まいるではこういった初期費用がかかりません。敷金・礼金・仲介手数料・更新料がかからないのは手元になるべく多く資金を残しておきたいという人にとっては大きなメリットです。
SBIグループの安心感
ずっと住まいるはリースバックで長く住み続けることを前提としたサービスです。そのため家賃が相場より安くなったり、一級建築士による無料の建物検査をしてもらうことができます。
自宅の修繕箇所があればさらに長く快適に住むことができます。
まとまった資金が手に入る
ずっと住まいるを利用することでまとまった資金が手に入ります。その上、資金の利用用途は基本的に自由なため、生活資金でも事業資金でも自由に利用することができます。
コストを削減できる
ずっと住まいを利用すれば所有権がなくなるので固定資産税の支払いは修繕費用を支払う必要がなくなります。支払うのは基本的に家賃のみになるので、将来の支払いを固定化できるのは生活設計も立てやすいというメリットがあります。
家賃減額制度
ずっと住まいるは売主にとって無理のない家賃設定をしています。それは少しでも長く住んでもらうためです。
リースバック会社の中には必要以上に家賃設定を高くするところがあります。リースバックの仕組み上、ある程度相場よりも高くなるリスクはありますが、必要以上に家賃が高いと毎月の家賃が支払えなくなってしまうリスクがあります。ずっと住まいるではそういったことにならないように無理のない家賃設定をしてもらえます。
関連記事:リースバックの家賃設定の仕組みとは?相場や注意点を徹底解説!
他社で断られた案件も積極買取
ずっと住まいるでは「再建築不可」や「違法建築」など他社では断られることが多い物件でも積極的に買取をしています。こういったことができるのは、物件を購入できる投資家を抱えているので取り扱える範囲が広いからです。
高齢者でも使いやすい
ずっと住まいるは高齢者に使いやすいプランも充実しています。老後の生活資金確保の手段は限られてます。リースバックと比較されるものとしてリバースモーゲージがありますが、高齢者の中にはリバースモーゲージが使えないという人もいます。
リバースモーゲージを使えなかった場合、別の選択肢としてずっと住まいるは重宝します。
関連記事:リースバックとリバースモーゲージはどう違う?それぞれのメリット・デメリットを解説
プランが選べる
ずっと住まいるのリースバックプラスは複数のプランから選ぶことができます。
- ずっと住まいるde「ゆとり」
- ずっと住まいるde「そなえ」
- ずっと住まいるde「すっきり」
- ずっと住まいるde「長持ち」
リースバックといっても人によって状況が異なるので、複数のプランが用意されているのは大きなメリットです。自分に合ったプランを選ぶことでリースバックのメリットを最大限に活かすことができます。
買い戻しが可能
リースバックをする方の中には、ある程度生活に余裕がでてきたら買戻しをして再び所有権を戻そうと検討する方もいます。
ただしリースバック会社の中には買戻しの価格が必要以上に高かったり、中には買戻しができないところもあります。一方でずっと住まいるの場合はリースバック取引時にあらかじめ買戻し時の金額を取り決めておくので、買戻しをするときになって高額な価格帯を提示されることはありません。
将来的に買戻しを検討されている方にとってずっと住まいるは重宝するでしょう。
関連記事:リースバック後に買戻しは難しい!?買戻し価格やトラブルの対処法について徹底解説
ずっと住まいる利用のデメリットや注意点
ずっと住まいるのメリットを解説してきましたが、人によってはデメリットになる部分もあります。ずっと住まいるのどういった点がデメリットだけではなく注意点も解説していきます。
戸建ては定期借家契約
ずっと住まいるの場合、戸建ての賃貸借契約は定期借家契約になります。定期借家契約でもずっと住まいるでは合意の再契約で住み続けることはできますが、状況によっては更新できないリスクも考慮していかなければなりません。
戸建てでどうしても定期借家契約契約は厳しいという場合は別のリースバック会社も視野にいれておきましょう。
関連記事:リースバックは何年住める?賃貸期間の目安と長く住み続けられる方法を徹底解説!
滞納すれば退去しなければならない
リースバックをすると自宅の所有権は自分ではなくなり、第三者に移ります。そうなると自宅に対しての決定権は新しい買主が持つことになります。
もし新しい買主に対して家賃滞納することがあれば強制退去になるリスクがあります。退去することになれば引っ越し費用を自分で負担しなければなりません。また滞納して信用情報に登録されるようなことがあればさらにローンを借りられなくなるなどのリスクがありますので注意しましょう。
関連記事:リースバックで退去させられる!?退去されるケースと長く住み続けられるための対処法を解説
買戻しには期間制限がある
ずっと住まいるは、将来自分の物件を買う「買戻し」ができます。
取引時に買戻しするときの金額と期間を決めるのですが、期間を過ぎてしまうと買戻しすることができなくなります。そのため、将来的に買戻しする予定であるものの、具体的な期間が決まってないという人にとってはデメリットになるでしょう。
リースバックは自分に合ったサービスを利用しなかった場合、さまざなトラブルに遭うリスクがあります。一通りデメリットを把握しておくことで、こういったリスクを防いでいきましょう。
→リースバックはやばい!?トラブル事例と後悔しないための対策を徹底解説!
リースバック会社は自分に合った会社を探すことが最重要です。自分の希望に応えてくれるリースバック会社を見つけることができれば高額売却につながり、安心して自宅に住み続けることもできます。リースバックを成功させたい場合は複数リースバック会社に査定してもらうことからはじめましょう。
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ずっと住まいるより長く住める可能性が高いリースバック会社
ずっと住まいるはメリットが多いリースバックサービスですが、人によっては他のサービスを利用した方がいいという場合があります。特に戸建ての場合はずっと住まいるだと定期借家契約になるので、長く住み続けたい場合は別のリースバック会社をあわせて検討していきましょう。
一建設「リースバックプラス」
一建設株式会社「リースバックプラス」では普通借家契約を選択できます。さまざまなプランがあるので、その中から自分の希望に合ったものを選べます。ずっと同じ環境に住み続けたい場合は「標準プラン」がおすすめです。
関連記事:一建設のリースバックプラスのリアルな評判や口コミ!リースバックの注意点やコツもあわせて解説!
株式会社ハウスドゥ「ハウス・リースバック」
ハウス・リースバックの「長期リースバック」のプランは普通借家契約です。
普通借家契約は滞納をしなければ基本的には更新し続けることができます。
関連記事:ハウス・リースバックの評判や口コミは怪しい?実際の利用事例や注意点を徹底解説!
リースバック・任意売却・リバースモーゲージの違い
リースバックはよく任意売却はリバースモーゲージと混同されがちですが、まったく違うものです。
リースバックとリバースモーゲージの違い
リバースモーゲージは自宅を担保に銀行から借入をするものです。リースバックと異なり、毎月の出費はありませんが、一括で借入金を返済する必要があります。
リバースモーゲージは50歳以上など年齢制限を設けられていることが多く、シニアが対象の老後向けのサービスです。
リースバックとリバースモーゲージの詳しい違いについては以下の記事で解説しています。
関連記事:リースバックとリバースモーゲージはどう違う?それぞれのメリット・デメリットを解説
リースバックと任意売却の違い
任意売却は住宅ローンを滞納している人が、自宅を売却することでその資金を返済にあてます。残債は分割して支払っていくことになります。
任意売却とリースバックはローンを滞納しているかどうかが主な違いですが、任意売却でもリースバックをして自宅に住み続けることができます。詳しい内容については以下の記事で解説しています。
関連記事:任意売却とリースバックの違いは?メリットやデメリットを徹底解説!
ずっと住まいる利用の流れ
ここからはずっと住まいるを実際に利用する流れについて解説していきます。
お問合せ
まずはずっと住まいるの公式サイトにアクセスし問い合わせをします。コンシェルジュからリースバックについて詳しい説明があります。
面談
電話でコンシェルジュが詳しい希望や不動産の情報をヒアリングします。
物件の査定・条件提示
ずっと住まいると提携しているリースバック会社が物件を同時査定します。その中から一番いい条件でリースバックしてくれる会社を紹介してもらえます。
リースバックしてもらう上で気になる部分は遠慮せずに聞きましょう。
不動産売買契約・賃貸借契約
契約内容に納得したら売買契約と賃貸借契約を締結します。
契約後のサポート
リースバックを無事終わったら、「はじめスタイルMembers」会員として、さまざまなサービスを無償でご利用いただくことが可能になります。
「はじめスタイルMembers」は日々のお手伝いに対応する駆けつけサービスや多彩な優待特典のほか、ご高齢者様へのコールサービス、セコム(株)の「セコム・ホームセキュリティ」など、ご自宅の売却後も、これまで以上に安心&充実してお過ごしいただけるサービスが充実しています。
※一般的なリースバックの流れについては以下の記事でも解説してますのでご参考ください。
ずっと住まいるの会社情報
ずっと住まいるはSBIスマイル株式会社によって運営されています。この会社は自社でもリースバック・任意売却など不動産取引を行っています。
また渋谷の一等地にオフィスがあり不動産業界に手広く事業を展開している企業であることがわかります。
会社名 | SBIスマイル株式会社 |
所在地 | 東京都新宿区西新宿 |
上場 | 東京証券取引所市場第一部(SBIホールディングス株式会社) |
事業内容 | 不動産の売買および賃貸に関する事業 |
代表者 | 代表取締役 高橋 和彦 |
資本金 | 9,500万円(資本金準備金を含む) |
主要株主 | SBIグループ 100% |
ずっと住まいるでよくある質問
- 仮査定はいくらかかる?
査定は無料でできます。
- 住宅ローンが残っていても利用できる?
利用可能できます。 ただし、通常の不動産売却と同様に住宅ローンの借入時に設定されている抵当権を抹消する必要があります。そのため、売買価格が住宅ローンの残高を上回っているか、不足する金額を手元の資金より補填することが必要です。
- 所有者が複数人いるけど大丈夫?
所有者名義人全員の同意があればご相談可能です。
リースバック会社は数多くあり、一社ずつ連絡するのは非常に手間です。また、一社のみの見積もりではその価格が適正なものかわからず、自宅を買い叩かれてしまうリスクがあります。そうならないためには一括査定サービスを利用がおすすめです。一括査定をすれば自分と相性が良いリースバック会社が見つかり、自宅を最高額で売れやすくなります。
→リースバック会社大手のおすすめ!評判や口コミを徹底解説!
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